<2022年のテーマは「礎」です!>

<2022年のテーマは「礎」です!>

久しぶりのブログ投稿です!
2022年も早くも1カ月も過ぎてしまいました。。。!
皆さんは新年いかがお過ごしですか?

 

もう約1カ月前のことになりますが、2年ぶりに1月6日に開催された女川町の新春年賀の会に出席しました。年1回開催される女川町の方が大勢集まる会。

相変わらず大人数での場の苦手意識は取れませんが、女川に来た1年目の参加した時より、顔見知りの方が増え、自分の度胸も前よりも据わったせいか少し見える景色が変わったように感じました。

 

町長の挨拶で印象に残った、「これまで多くの方が女川を培ってきた。たまたま今自分たちがバトンを持たせて頂いているにしかすぎない」というのは本当にその通りだなと思います。

今年も頂いている環境や機会に感謝しながら、精一杯やりたいこと、できること、やらなければならぬことに全力で頑張っていきたいと思いました。

年末年始になると改めて、ありたい姿とか、夢とか、欲とかを色々と考えて文字起こししているのですが、友人の影響を受け、大谷翔平さんもやっている曼荼羅に直してみました!

僕は割と新しいことにすぐ手を出したり、好奇心が優って、基礎を疎かにしてしまうことが多いので、今年は新しいステージを迎える上でもしっかり土台をつくっていくぞということで、曼荼羅とにらめっこしながら日々を送っていきたいと思います。

ちなみに、2021年はさとのば大学のプロジェクトで本籍がある岐阜県郡上にいったり、それをきっかけに自分の曽祖父が猟師をしていたことを知るなど、自分のルーツに目を向ける機会がありました。進路のことで家出をしてから全く会っていなかった家族とも、5年ぶりに女川で再会でき、改めて家族が自分の中でどれだけ大きく大事な存在だったかにも気づきました。これ以上親不孝しないようにこれからは毎年実家にも帰ります!(女川も気に入ってくれたようで、また来てくれそうです。)
また、大学生の時からの7年来の友人である修吾くんが狩猟の事業を期間限定でお手伝いに来てくれたのも嬉しい出来事でした。

そして最近も嬉しかったことをもう1つ。
1月3日に「今女川にいるんですけど、大輝くんいますか?」と急に連絡なしでやってきた毅朗くん。

彼ともHLABを通じて高校生の時に出会いましたが、お酒を飲める年になって女川に戻ってきてくれました。

2022年のHLAB MIYAGI-ONAGAWAのサマースクールのリーダーをやるというということで、逞しくなってました
数年を超えて一緒に何かをやる仲間になっていることが増え、改めて1つ1つの出会いを大事にしたいと思いました。

今年もよろしくお願い致します!

投稿者プロフィール

後藤 大輝
後藤 大輝
特定非営利活動法人アスヘノキボウ プログラム開発部

大学在学中、東日本大震災のボランティアをきっかけに、東北へ足を運ぶようになる。外交官を志していたが、今後の東北(被災地・地方)から面白いことが生まれていくのではないかと確信し、在学中に女川町へ移住。

女川町を拠点にまちづくりを学ぶプログラムをテスト的に実施した後、2016年10月にアスヘノキボウ入社。現在は、女川をフィールドにビジネスや文化活動をする人を生み出す活動人口創出事業(お試し移住プログラム、女川/地方に関わるきっかけプログラム、創業本気プログラム等)に取り組んでいる。2017年3月 明治大学国際日本学部 卒業。

出身:東京都
趣味:音楽鑑賞、水タバコ、ナイトサファリ、ボードゲーム
最近の関心事:狩猟
一言:地方で何かチャレンジしてみたい、学生新卒で地方 ・NPOで働くことに興味がありましたらお気軽にお声掛け ください。
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