スタッフブログ第4弾は、We will make ONAGAWA great again!で知られる女川のトランプ大統領こと、後藤です!
緊急事態宣言が5月末までに延長されましたね。
未だ県境をまたぐ移動は控えるよう外出自粛要請は継続、県外の方はまだ女川にはなかなか来れない日が続きます。。。。泣
もちろんお試し移住や田舎フリーランス講座、企業研修も延期(かなり悔しいです。。。。泣)。
厳しい状況が続きますが、今は耐えて、次の時代に備えて変化する良いチャンスと捉えて、今日も頑張っていこうと思います!!!!
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◎改めまして自己紹介!
スタッフブログ1本目ということで、自己紹介をさせていただきます!!
○名前:後藤 大輝(ごとう たいき)
○呼び名:ごとうくん、たいきくん、カビゴン、トランプ大統領、プーさんなど。
○生年月日:1994年3月1日(26歳)
○出身:東京(生まれた病院は名古屋で、すぐ静岡3年、その後は約20年は東京でした)
○女川歴:2015年10月~(移住したのは、2016年7月)
○好きなもの:水タバコ、BBQ、麻雀、バスケ
(*写真は、幼少期のわたしと父母。3人兄弟の長男として、生まれました。)
私が初めて女川へ来たのは、大学生時代。
東北はボランティアで、南三陸や福島に訪れていたものの、女川は当時まだ名前すら知りませんでした。。。。!
(*右から2番目が私。アメリカはアラバマ大学に留学していた時の私。今よりめっちゃ細いですね。)
女川へ来たのは、学生時代に活動していたHLABで一緒に活動していた先輩繋から、女川で初開催されるという創業本気プログラムを紹介していただきことがきっかけです。当時は自分自身の進路にとっても悩んでいたこともあり、そんな中、東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、皆が、自分がつくりたい創りたい未来に向けて、力強く突き進んでいる女川の大人達と出会ったことが、私の人生観を大きく変えました。
今でも自分がきついなと思った時に立ち返る、ある女川の方の言葉が強く残っています。
それは、
「人の価値は、自分が死ぬまでにどんな価値を残して、死んでいくか。それを震災で生き残された自分が、自分の命をどう使うか、使いたいのかを考えた時、その答えに辿り着いた。」
親の期待や世間の目を気にしたり、最初のキャリアや経験がないとか色々考えてた言い訳を、バーンと取っ払ってくれた言葉でした。
今目の前にやりたいことがあるのに、遠回りしようするのはもったいな。この女川の復興まちづくりに関われるのは今しかないんだと思って、アスヘノキボウで働くに至ります!
(フィリピンの被災地に学びに行った時に撮った小松さんと孔明さんとの写真。フィリピンのホテルで、外でビールを飲みながら、アスヘノキボウでアルバイトして見たらとお誘い頂いたのは、今でも一生の思い出です。帰国後、アルバイトした後、「女川でやりたいことがある。そのまま社員にしてほしいと。」と学生しながら、女川に居続けて今に至ります。)
次回は、活動人口のことや女川をもっとこうしたい、自分の夢などについても色々とブログを書いて行こうと思います。
投稿者プロフィール
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特定非営利活動法人アスヘノキボウ プログラム開発部
大学在学中、東日本大震災のボランティアをきっかけに、東北へ足を運ぶようになる。外交官を志していたが、今後の東北(被災地・地方)から面白いことが生まれていくのではないかと確信し、在学中に女川町へ移住。
女川町を拠点にまちづくりを学ぶプログラムをテスト的に実施した後、2016年10月にアスヘノキボウ入社。現在は、女川をフィールドにビジネスや文化活動をする人を生み出す活動人口創出事業(お試し移住プログラム、女川/地方に関わるきっかけプログラム、創業本気プログラム等)に取り組んでいる。2017年3月 明治大学国際日本学部 卒業。
出身:東京都
趣味:音楽鑑賞、水タバコ、ナイトサファリ、ボードゲーム
最近の関心事:狩猟
一言:地方で何かチャレンジしてみたい、学生新卒で地方 ・NPOで働くことに興味がありましたらお気軽にお声掛け ください。
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