▼プロフィール
名前:武田侑也(たけだゆうや)
あだ名:武ちゃん
出身:千葉県印西市
所属:株式会社鮮冷
趣味:読書、カフェ、サウナ
特技:料理
座右の銘:「死と対面する以外の生はないのだ」
出現スポット:Bar Sugar Shack
▼5Questions
1 女川の好きなところ
➡人とつながりやすいこと、綺麗な町並み
2 自分だけのこだわり
➡ちゃんと寝る
3 マイブーム
➡ビジネス書
4 好きな人・尊敬する人
➡スティーブ・ジョブズ、孫正義、ジャック・マー、岡本太郎
5 女川での印象的なエピソード
➡女川に来たばかりの頃に、山に泥酔して登ったこと
▼Deep Questions
【宇宙に憧れた幼少期】
「宇宙飛行士になりたかったんです。」
小さい頃から宇宙が好きで、小さい頃は宇宙飛行士に憧れていました。
望遠鏡を自分で組み立てて、火星を見たりしていましたね。
しかし高校の文理選択の時に、理系科目が苦手で。結局文系に進みました。
今思えばもったいなかったなと(笑)
【”大学生”をしていた大学時代】
大学時代はずっと遊んでいましたね。
授業は「単位さえ取れれば良い」ぐらいに思っていました。
ただそんな中でも、自分の視野を広げたいという気持ちはあって。
色々なところに行ったり、いろんな人に話を聞いたりしていました。
また長期休みは海外によく行っていましたね。
3年生の夏休みにイギリスで同年代の日本人と話す機会があって、視座の高さというか視野の広さというか、に衝撃を受けました。
同時に焦燥感みたいなものを感じて、自分は狭い視野のまま社会に出ていいのかと思うようになりました。
そしてもともと経営者や起業家になりたいと漠然と思っていたことも重なり、アメリカへの留学を決めました。
【自分の未熟さを痛感した交換留学】
アメリカはウィスコンシン州というところに行きました。
向こうの大学では、経済の授業や起業のゼミに参加していましたね。
それ以外にも、起業家のコミュニティにいたので、現地で出会った仲間とフードトラック(キッチンカー)の事業をやろうと動いていました。
学期が終わったも、すぐに日本に帰らずに現地に残り、フードトラックの計画を進めました。
経営者のツテや自分たちで直接プレゼンをしに行って、資金集めもしたりしていましたね。
いい経験をたくさんしましたが、挫折のほうが多かったです。
授業で教わったこととビジネスの実践は全く別物であると痛感させられました。
ビザや就活の関係もあって、ある程度のところで計画を仲間に託し、日本に帰ることにしました。
【大手企業から女川の中小企業へ】
帰国後就活をして、一度は大手人材会社で働く予定でした。内定者研修まで受けていたので、ほんとに直前までは。
しかし、あのときアメリカで感じた、自分に足りない何かは、心のなかにモヤモヤとしてずっと残っていました。
そんな時、たまたま『VENTURE FOR JAPAN』というプログラムを見つけたんです。
VENTURE FOR JAPANとは、NPO法人アスヘノキボウが実施している「2年間の期限付きで経営者の右腕として働きながら“起業家精神”を身につけることを目指す」という就職プログラムです。
FB広告でこれを見つけた時は、「これだ!」と思いました。
そして迷うことなく直感で、今の勤務先である『株式会社鮮冷』に決めました。
それがはじめて女川に来ることになった理由です。
【奮闘した2年間】
それ以前は女川という場所自体知らなかったんです。
「お酒好きだけど、飲むとこあるんかな?」ぐらいに思ってました。
実際に来てみたら、飲み屋はあるし、みんな受け入れてくれるし(笑)
女川での仕事というと、ずっと新規事業の立ち上げに関わってきました。
ECサイトを立ち上げたり、新規事業のためのクラウドファウンディングを実施したり。
ホントに2年間は色々な経験をさせてもらったと思います。
事業構想の段階からサービスを外に出すまで。
今振り返ると、反省点だらけですが。。
【将来について】
将来は、誰かに気づきを与えることだったり、誰かの人生を変えることに携わりたいなと思っています。
そのためには、やっぱりもっと広い視野を身につけたいと思っています。
でも今は2年間で失敗したことを、今度はうまく成功させて、自分に自信をつけたいです。
2年間で一番学んだことは、「失敗をしても必ず学びがある」ということだと思います。
水産業を通して、女川を盛り上げていきたいですね。
【最後に一言】
コロナが落ち着いたら、町の人と飲みながらもっと交流したいですね。
鮮冷のアヒージョをおつまみに。最後に宣伝失礼しました(笑)
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