名前:川瀬由希子(かわせゆきこ)
出身:京都府京田辺市
趣味:旅行、散歩、カフェ巡り
特技:動物と仲良くなれる
座右の銘:愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である
居住地:京都市京田辺市
▼5Questions
1、女川の好きなところ
➡自分の利益だけでなく、まわりの人や地域への影響を考えて行動できる人たちがたくさんいること、電車からの万石浦の海、大六天展望台からの景色
2、自分だけのこだわり
➡こだわりすぎないようにすること
3、マイブーム
➡犬と芝生で日向ぼっこ
4、好きな人・尊敬する人
➡ユーモアがある人
5、10億円手に入れたら…
➡海の近くの大きな家でいろんな動物を飼って、たまに世界を旅する!
▼Deep Questions
【親戚と魚を食べに女川へ】
東松島に親戚が住んでいたので、定期的に東北に遊びに来ていたんです。女川にも美味しい魚を食べに来たりしていました。
東日本大震災が起こったときは、中学3年生で京都にいました。
京都にいると距離が遠いことで心の距離も離れていて、東北での出来事がなかったように暮らせることに違和感を感じたんです。
「東北に行って、その場を体感したい」
【ボランティアとして東北に】
高校生になって、ボランティアとして東北に通うようになりました。
高校のボランティア活動としてバスで岩手に行ったり、個人で渡波の仮設住宅に行ったり。
クリスマスとかお正月も仮設住宅で過ごしました。そこで出会った人が女川の仮設の神社でうどんを振る舞っていて、そのお手伝いとして震災後始めて女川に入ることになったんです!
大学生になってからも、長期休みに青春18きっぷを使ったり、ヒッチハイクで東北に通っていましたね。
【アスヘノキボウとの出会い】
そんな中たまたま、できたばかりの女川フューチャーセンターCamassを知って、SNSをフォローしたんです。そして流れてきた投稿を見て、アスヘノキボウがやっている「きっかけプログラム」に参加することにしました。
プログラムに参加して、女川の復興への考え方に触れたり女川の人に出会ったり、一層女川が好きになりましたね!
その後も一度カナダへの交換留学をはさみながらも、女川との関係はずっと持ち続けていました。
【休学をして半年間のインターン】
その当時から女川は復興のトップランナーと呼ばれ、スピード感を持ったまちづくりが進められていました。
「出会う人みんな面白くて、もっと深く関わってみたい!」そう思って、帰国後アスヘノキボウでのインターンをすることにしました。
インターンでは、主に活動人口創出事業に携わっていました。お試し移住者に対して、オリエンテーションや街案内をしていました。
女川ファンなので、多くの人に女川の魅力を知ってもらえて嬉しかったです!
もう一つ復幸祭の最後の年に、実行委員として関わらせていただきました。
まちなか交流館で行われていた会議に参加させてもらったり、祭りに関する記事を作成して発信したりしていました。
女川出身でなくとも、町を盛り上げたいという想いがある人は関わらせてもらえる、そういう人の温かさや寛容なところがまさに女川を象徴していると思います!
【今後女川でやりたいこと】
将来的に、女川に関わりたいという想いがありますし、今年の夏に状況が落ち着いたていたら、女川の海でスキューバダイビングをしたり、みなと祭りに参加したいです!