▼プロフィール
名前:本多由羽(ほんだゆう)
出身:秋田県八峰町
所属:しおかぜ保育所
趣味:韓国料理を作ること(特にチャプチェ)
特技:ラケット競技
座右の銘:常に笑顔
出現スポット:酒飯処かぐら
▼5Questions
1 女川の好きなところ
➡いい意味でお節介なヒトの温かさ、星が綺麗なところ
2 自分だけのこだわり
➡健康グッツに凝ってます!
3 マイブーム
➡韓国ドラマ
4 好きな人・尊敬する人
➡EXILEのTAKAHIRO
5 女川での印象的なエピソード
➡真夏に初めて女川に来た時、キャリーケースを引いて駅から浦宿まで歩いたこと(笑)
▼Deep Questions
【詰め込み授業の学生時代】
大学時代は東京の短大で幼児教育を勉強していました。短大なので毎日実習や講義でスケジュールが埋まっていました。大学生のいわゆる「空きコマ」とかはなかったです。(笑)
9時から18時まで箱詰め生活でしたね。なので、ごくまれにある空き時間は「ディズニー行くぞ!」って大盛り上がりでした!
印象的なのは0からミュージカルを作った経験です。保育所で演劇を作るためのスキルを身に付けるための一環でした。舞台俳優を指導されるような鬼のスパルタ先生のもとで、ストーリー、衣装、歌など全て自分たちで考えました。大変でしたが、振り返ると良い思い出です!
【女川に来たきっかけ】
大学を出た後は2年間、東京で保育士として働いていました。その頃、当時東京で音楽活動をしていた友人に勧められたことをきっかけに、初めて女川のことを知りました。それからお試し移住プログラムを使って女川に行ってみたんです。当時お試し移住で女川に来られていた方に町案内をしてもらい、女川の色々な方と繋がることが出来ました。そこで女川のヒトの温かさを実感しました!
今振り返ってみると、この人達に出会わなかったら、女川という町にもそれに関わる沢山の人にも出会えてなかったと。本当に奇跡だなと。
【女川のヒトに支えてもらった】
お試し移住で女川を満喫した後、女川に移住したい気持ちはあった一方で、急に女川に移住することは少し怖かったので、地元が東北ということもあり、一度仙台の新しくオープンする新規園で働くことにしました。でもその保育所が本当にブラックで。
その時、女川に行って町の人に相談したんです。本当に色々な方に支えてもらいました。特にべりーなの存在は大きくて、彼女がいなかったら女川への移住を決断出来ていなかったかもしれないです。
【仕事の価値観】
今はしおかぜ保育所で働いているのですが、常に笑顔で全力で子供たちに向き合っています!
特に子供たちを「ひとりの人間」として見ることを意識しています。子供だから何をやっても許されるというわけではないです。だからこそ、子供たちなりに考えている背景や意図を読み解き、気持ちに寄り添うことを徹底しています。
また子供たちの家庭環境などのバックグラウンドも様々なので、一人ひとりに応じたケアも大切にしています。
【今後について】
今は働くことで精一杯なのですが、将来的には「女川のために何か出来ることはないか」ということを考えています。そこで、保育の分野において女川のお母さま方のコミュニティが広がるようなイベントを企画したいなと思っています。
働いていても毎日痛感しているのですが、お母さんって本当に大変なんだろうなって。だからこそ、お母さんをサポート出来るようなことを何かやりたいです!
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