▼プロフィール
名前：合田七海（ごうだなつみ）
出身：大阪府堺市
所属：酒飯処かぐら、TEAVER TEAFACTORY
趣味：映画鑑賞
座右の銘：何事も経験
出現スポット：相喜フルーツ、Bar Sugar Shack
▼5Questions
1 女川の好きなところ
➡ヒトが気さくで温かいところ！
2 自分だけのこだわり
➡靴下
3 マイブーム
➡音楽を聴きながら歩く
4 好きな人・尊敬する人
➡酒飯処かぐらのお父さん、お母さん
相喜フルーツのお父さん、お母さん
5 女川での印象的なエピソード
➡第六天展望台で見た流星群
▼Deep Questions
【女川に来たきっかけ】
大学では神戸で防災を学んでいました。もともと自衛隊を目指していたんです。
2014年大学1年の夏に大学のフィールドワークの一環として、石巻で復興ボランティアに参加しました。そこで偶然女川の方と知り合い、女川に行くようになったのが最初でした。
当時の女川は、今では想像できないほど真っ新な状態でした。でも、毎年訪れるたびに駅や商店街ができていて、町の人達の復興に前向きな姿勢に刺激を受けたんです。その過程を見て、「いつかこの町のまちづくりの一員になりたい」そう心の底から思うようになりました。
【女川への移住を決意】
実は大学卒業後は関東の企業に就職しました。ただ学生の頃に強く感じた、女川で生活をしてみたい想いはずっと持ち続けていました。そんな中、アスヘノキボウが東京で「おためし移住プログラム」の説明会を開催していたんです。説明会に参加すると、より一層女川への想いが高まり、思い立ったら即行動！でプログラムを使って女川に来ました。
女川では『夢を語れ女川』の代表山崎さんにお会いし、「長期的に一緒に働いてくれる人を探している」ということを聞いて、女川に移住することを決意しました。
学生時代から女川に訪れていましたが、女川の人とがっつりお話しする機会はあまりなかったんです。移住をしてみると、女川の人の温かさを日々感じています。
【仕事の変遷】
女川に来てから、一時期は4つの仕事を掛け持ちしていました。学生時代からアルバイトを掛け持ちしていたので苦ではなかったです！何より本当に楽しく働かせて頂いていました。実は高校までは陸上部だったので、体力には自信ありましたし（笑）
加えて、仕事以外でも学生時代に学んでいた防災の知識を活かして、女川町消防団にも入団させて頂きました。
【選択と集中】
今は『酒飯処かぐら』と『TEAVER TEAFACTORY』の2つに絞って働いています。
ある時、かぐらのお母さんが体調を崩されたんです。当時女川に移住してきた頃、特にかぐらのお父さんとお母さんには、不安だった自分をいろいろな面から支えてもらいました。だからこそ、少しでも早くかぐらに入って、お手伝いをしたかったんです。
「わたしがお店を守る」
そう心の底から思えるくらい2人に恩返ししたいという想いがあります。
仕事においては、掛け持ちで働くことを選んだのは自分なので、「どんなときでも笑顔でいること」を心がけています。どんなに疲れていたりしんどかったりしても、笑顔で表情に出さないように。
【今後も女川で】
ずっと女川で生活したいと思っています。いつも通り酒飯処かぐらとTEAVER TEAFACTORYで働き続けたいです。何より、かぐらではお父さんを支えながら、これからも2人で頑張っていきたいです。「どちらのお店も頑張りたい」と心の底から思えるからこそ、楽しく働き続けられるんです。
あと女川をより一層盛り上げるために、私たち若い世代が頑張る必要があると考えています。今の女川を支えている人達は40代、50代の方々が多いです。だからこそ、若い世代のみんなで連携を取りながら、少しでもまちづくりに貢献していきたいです！
【最後に一言】
TEAVER TEAFACTORYでは6月末に夏の新作のお茶が2種類出ます！
今までに出したことない新しいタイプで、夏にぴったりのお茶になってます。
近日、情報公開するのでお楽しみに！！
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