facebookが秘める、女川の無限の可能性。

昨日の営業は、同じお試し移住の中央大生、ヒロネちゃんがお手伝いしてくれました。途中、炊飯器に嫌われてしまい、お客さんをお待たせしていまうことに。ごめんなさい。今日からリベンジ。
営業終了後facebookを覗くと次々現れる、山崎が作ったランチの写真!!しかもみんな撮影が上手なんですよねぇ〜。感謝。

計画された偶発的女川町一人旅
をコンセプトに、とにかくいろんな人、事となんでもやってみる、山崎のリアルRPGは9日目。

9日目 / 22日間

facebookに超積極的な女川人。

女川の若い人は、ほとんどがfacebookの積極的ユーザー。この1週間で友達が約30人増えた山崎。女川友達30人 / 全友達1300人なのに、ニュースフィードは女川の投稿で埋め尽くされてます。なかなか特殊な状態なんですコレ!
女川以外でのトレンドとは少し異なるんですよね。大学生や若者世代では、InstagramやTwitterの方が積極的ユーザー率が高くて、facebookは逆にアカウントを持ってるだけ、ということも。ちょっと変わった女川のSNS事情、なんでかな、と考えました。山崎的考察。
「震災後」というタイミングに、多くの人が次々に立ち上がる事業に関わり、それらの情報をキャッチしていく上で、facebookが最も相性が良かったんじゃないかな、と思いました。
・拡散・共有・個別連絡の相性がよく
・どんどん出会う多様な人と手軽につながれて
・催しや活動の紹介がしやすくて
・プロジェクトの進捗確認がしやすく
・5年前にスマホもfacebookもちょうど全盛期で、そこからつながりが広がって
・個人のプライベートが、まちにとっての成果としても共有される。
このあたりがfacebookと東北女川の相性の良さだと思いました。そして今も積極的に使われてる。気がする!

facebookでガッチリつながってる女川。

facebookネイティブな山崎としてはとても居心地がいいです。笑 とりあえず友達!的な女川のノリ。いいですね。1時間後にはタグ付けされて、誰がなにしてるかすぐわかって、便乗しやすく、名前もすぐ覚えられる。
ここまでfacebookでつながってる女川。できることがたくさんありそうです!
facebookを用いて、プロジェクトやお店の広報・工夫が、まだまだたくさん生まれそう!ユーザー率が高いからこそ、そのつながりをフル活用し、facebookを使い倒せば、女川の魅力を発信していけること間違いなしですね。まさに無限の可能性。そんなことも、協力できたら嬉しいなぁと思いました。

だから(?)女川人は写真が上手!

ランチ営業をはじめた2日間。
山崎のfacebookはランチの写真で埋め尽くされたのです!嬉しい!!
しかもみんな上手に撮っていただいて
ばっちりタグ付けしてくれて、宣伝しまくり!
facebook上でご予約いただいたりなんかもして、ありがたい限りです。
女川のfacebook活用は、無限の可能性を秘めていますねー。これからも楽しみ。
さて、今日も30食の蒸し鶏を仕込んで、鶏肉の神様に呪われてきます!

 

投稿者プロフィール

山崎 達哉
山崎 達哉
飲食店経営者。京都で「日替わり店長の店 魔法にかかったロバ」という飲食店を運営されています。女川では「計画された偶発性」をテーマに、とにかくいろんな人に会い、面白そうなことを何でもやってみよう、というコンセプトのもと、ビール屋でお寿司を握ったり、バーで昼間にランチ営業をしたりと、女川町に新しい風を呼び込んでくれた方でした。

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