こんばんは。ただいま、夜行バスを待っております、先程までは仙台駅近辺で牛タン難民でした、サラです。
まず…
6日間、この拙いブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。おかげでなんとこのブログ大繁盛でして、アクセス数が増えたそうです!!!(と、いつか言ってみたいです(゜ω゜))
そもそもこのブログリレーは、「女川町の魅力を繋いでいく」ブログだそうですね。心改めて更新していこうと思います。
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今日は、東日本大震災の後、至る所で目にする機会が多かった「絆」という文字について。
「絆」。
良い言葉ですよね。言い換えると、繋がり、ということでしょうか。
ただ皆さん、「絆」という文字の右側の部分に、どんな意味が含まれているか知っていますか?
この部分、実は、人が紐でぐるぐる巻きにされている様子を表しているそうです。つまり、「絆」には「強要」「強制」的なニュアンスが含まれているようです。
もうひとつ、「絆」と似た意味を表す漢字に「結」があります。「絆」も「結」も、糸偏の漢字ということで共通ですよね。
「結」には「強要」的なニュアンスはなく、訓読みからも分かるように結びつき、ということを表します。「絆」と比べると、より前向きなニュアンスが強い、とでも言っておきましょうか。
………と、つらつら述べてみましたが、どちらが良いとか悪いとか言うつもりは全くありません。
各文字に潜む細かな意味よりも、「繋がり」「結びつき」という大きな意味の方が私にとっては大事。私にとっては。
よく恩師が言っていました、
「点と点を結んで線になる」「線にすることが大切なんだ」
と。
今回のお試し移住から、これから長く続く線が生まれますように。
今回のお試し移住が、そのスタート地点の点でありますように。
そして、
女川町が益々素敵な町になっていきますように。
女川町に住む皆さんが幸せでありますように。
女川町にくると、大事な人を思い出す、そんな町でありますように。
女川町が、温かい、優しい町であり続けますように。
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(((実は、大学で国語について学んでいるのです。間違った解釈が含まれているかもしれません。若気の至りだ、と思って見守ってください。悪しからず。)))