私事ではありますが、お試し移住期間中に2週間ほど、女川町を離れて別の場所で生活していました。
そして2週間が終わり、久しぶりに女川に帰ってきました。
女川に着いて最初に感じたのは、「なんか安心するな」ということでした。
車の通りが少なく、とても閑静な町の雰囲気。
外に出たときに感じる、女川の自然の匂い。
山の方から吹いてくる風。
久しぶりに帰ってきたことで、今まで当たり前になっていたものが、改めて心地よく感じられました。
僕にとって、女川町は初めて生活した「田舎」でした。
だからこれまで、僕は「女川が好き」というより、「自分は田舎が好きなんだ」と思っていました。
でも、今回2週間ほど別の田舎で生活してみて、その考えが少し変わりました。
そこも自然があって、静かで、女川と同じように「田舎」と呼ばれる場所でした。
それでも、そこから女川に帰ってきたときに感じた安心感は、少し違いました。
そこで初めて、「僕は田舎が好きなんじゃなくて、女川が好きなんだ」と気づきました。
離れてみたからこそ、女川での生活が自分にとってどれだけ心地よかったのかが分かった気がします。
2週間離れて、久しぶりに帰ってきた女川は、来たばかりの頃とは少し違って見えました。
以前はただの「静かな町」だった場所が、今では「帰ってくると安心する場所」になっている。
お試し移住という短い期間ではありますが、いつの間にか女川が自分にとってそんな場所になっていたことに、少し驚いています。





