女川町お試し移住5日目。サラです。
なんとですね、明日でお試し移住も終わってしまいます。さみしい……
ただ。女川町には来るので涙は見せませんよ!!!会うのですから!!!また会うのですから!!!
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さて、今日は、私が思う女川町について真面目モードでおはなしします。そういう気分なのです。
3.11。
昨日は、女川町の方々にとって、いや、日本の、世界の、誰かを大切に思う人にとって、とても大事な日だったのでしょう。
「東北=被災地」。
申し訳ありませんが、正直私のなかでは、この印象が強かったです。
今日までの5日間、この女川町の魅力に触れるなかで、
「女川町=会いたい人がいる場所・また訪れたい温かな場所」。
いまはそんな風に思っています。
震災を忘れるわけではありません。でも、少なくとも私のなかでは、震災と女川町は=(イコール)で結ばれるものではありません。
ある尊敬する先輩がこんなことを言っていました。
被災地ではなく地名で呼ぶ。
被災者ではなく名前を覚える。名前で呼ぶ。
きっと言いたいことは同じです。そういうことを言いたいんです。
女川町。本当に、海も、山も、どーんと構えています。町の皆さん同士の距離も近い。自然と人間の距離も近い。それが、女川町のパワーなんだと感じています。
「女川町に残りたいなあ」。
そうブログに綴れば素晴らしい締めになるでしょう。
でも、私は正直に言います。
「地元に帰りたい」。
人と人との距離が近いことって、こんなに素敵なんだなって気づいたから。いつもご飯を分けてくれる近所のおばさんのご飯がまた食べたくなったから。一生懸命働いてくれるお父さんとお母さんに会いたくなったから。おかえりって言ってもらいたくなったから。
だから、明日、帰ります。
そして、また、女川町に来ます。
そう思わせてくれた女川町。魅力がいっぱい女川町。
ありがとう。
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※今までとの文章が違いすぎるとお思いのそこのあなた!!!
書いてる人は昨日の「あいうえお作文」と同一人物ですよ。代筆とかではありません。ほんとです。ほんとですからねっっっ!