まずどうして僕が女川にお試し移住をすることになったか。
理由は2つあります。
1つは、2014年のイノベーション東北忘年会で『2015年は東北に2ヶ月間住む』と
コミットしてしまったこと。今回は2週間ですけど。。。
コミットした理由としては、僕がデザインする上で重要だと思っているのが
その場所の空気感を肌で感じることです。
最近、東北のお仕事が増えてきたため、実際に東北に住む事で
東北の肌感覚を得たいと思いました。
2つめは、小松洋介さん率いる『アスヘノキボウ』さんが、
今後お試し移住者を大々的に募集していく構想があるらしく、
そのお試し移住モニターとして誰か居ないかと探していたところ、
東北に住んでみたいと考えていた僕と利害が一致し、
“お試し移住”の“お試し”が実現することになった訳です。
今までに女川には2回訪れていて大好きな町だったので、
そこで2週間住み、女川を感じながら仕事ができるのは願ったり叶ったりでした。
でも勘違いしないでいただきたいのは、観光で2週間滞在する訳ではなく、
自分の仕事をしながら女川を感じる。というのがミソです。
つまり想定として、外からの人が女川で一から創業するのは中々ハードルが高いですよね。
なので現在している仕事を女川でも続けることができれば、
女川に移住するハードルが低くなるのではと考えました。
そこで僕のようなパソコン一台あればどこでも仕事ができてしまうような人が
ターゲットとなってくる訳です。そこをイメージしてもらうためのお試し移住なんです。
2週間それを実践し課題を抽出するのが僕の役割になってきます。
まず気になるのは、2週間の間住む場所ですよね。
そこは。。。次回!
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