“人が人を支える街” 女川で学んだこと

“人が人を支える街” 女川で学んだこと

のぞみです!お試し移住2日目!

今日は、ひたすら地域おこし協力隊インターン任務のヒアリングを実施した1日でした!

たくさんのことを学ばせていただいて、パソコンにもたくさんのメモが……笑

女川の地域おこしに関して、震災以前から女川にいて、復興の最前線に関わった方や政治関係の方などバラバラな5名にお話を聞きました。

地域おこしという観点で、なんで最前線で復興を進めるに至ったか、起業支援はどのように進められたのか、などなど個人のお話から街のお話まで本当にいろんな話をしていただきました。

感じたことは、女川町という街は、人間関係の構築の仕方が上手いこと。(連携の仕方が他の自治体で見ないくらいに上手い。)

女川町に来て感じた人の良さはここでも感じることができました。

急なお願いにも関わらず、ヒアリングにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

余談というか、私の話なのですが…

「私は最強のプレイヤーになりたいと同時に最強のサポーターにもなりたい」んです。

何を言ってるんだ、と思うかもしれませんが…

わたしは、わたし自身が起業をしたり、社長になったりしても面白いと思ったことをやり続けたいんです。あくまでプレーヤーでいたいんです。

でもこのやりたいことは、なんでもいいわけではなくて、「本当に誰かのためになること」、もっと言うなら、「誰かの支援をすること」でありたいんです。そういう意味で、最強のサポーターになりたいと思っていて。

女川には、わたしの将来像を実現している人が多いなと思いました。

何かの分野で秀でている人がたくさんいて、そんな一人一人が街のために誰かのために(間接的にと言う場合もありますが)行動しているなあって。

地域おこしという文脈や街という文脈では当たり前のことかもしれませんが、もっともっと女川町の人たちを知りたいと感じました。

 

明日もたくさんの人と話せますように!

投稿者プロフィール

種市希美
種市希美
東北大学経済学部4年生/地域おこし協力隊インターン/女川お試し移住

大学では、非営利組織論を研究しています。
自分自身でもいろんな地域で地域おこしに取り組んできました。

大学では、宮城学生万博というイベントの立ち上げを行ったり、ボランティアや活動のきっかけづくりを行うようなイベント「宮城ボラ・インカレ」の立ち上げを行ったりしてきました。

女川では、創業支援の仕組みづくりをテーマに頑張っていきます。
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