女川の「人」に惹かれ。

女川の「人」に惹かれ。

みなさんはじめまして!種市希美(たねいちのぞみ)です!!

気軽に「のんちゃん」とか「のぞみ」とかよんでくれたらうれしいです!!

今日から、女川でのお試し移住が始まりました!

初日のブログということで、なんで私が女川でのお試し移住をすることにしたのか少し書いてみようと思います。

 

現在、大学四年生の私ですが、これまでの大学生活はボランティアや地域おこしに全注ぎの3年半でした。大学入学前の私が経済学部に入った理由は、「コンサルになりたかったから」。漠然とデータサイエンスという新しい分野を利活用できるようなコンサルになる、という夢がありました。しかし、ボランティアに打ち込み熱中した私は、いつしかやりたいことが「地域おこし」に変わり、大学では非営利組織論を専攻しております。

そんな私ですが、なぜ女川に来たかというと「女川の人柄」にひかれたから。

これまで、いろんな地域の町おこしの現場に携わってきましたが、女川に来てここまで若い人たちが活躍している街は珍しい!!しかもすごく楽しそう!!衝撃を受けました。

これまで関わってきた地域とはまた一味違う女川で大学生活の最後を捧げてみても面白いんじゃないかと感じました。

あとは、裏テーマなのですが、私が大学生活でボランティアを頑張ってきた理由は、「自分のアイデンティティを探すこと」にあり・・・。

女川の人たちは、みんなアイデンティティややりたいことを持っているように見えて、私もこの環境にいたら、自分のやりたいことのヒントが見つかるかも、と思い、今回は女川へのお試し移住と地域おこし協力隊のインターンを行うことを決意しました。

地域おこし協力隊のインターンでは、「女川町に足りない職種の創業を生み出す仕組みづくり」がミッションです。

何か、女川町に欲しいお店などあれば、教えてください✨

気軽に話してくださると、すごく嬉しいです!

 

さて、今日は十時に女川に到着し、少し事例研究を進めた後、念願の「明神丸」に行きました!

女川に初めて来る前からずっと気になっていたお店!!✨

海鮮好きの私は、美味しすぎて毎日通いたくなってしまいました笑笑!(しかもこれで1100円、、嬉しすぎる!!!)たくさん通います。

 

その後、女川の街歩きを行いました。

実は、女川の街の説明を聞くのは3回目。

しかし、何度聞いてもあらためて震災の重さを感じ、そして女川町の町おこしの凄さを感じておりました。

「千年後の命を守るために」

今の地域おこしも女川交番もこの言葉があるから、残り続け、後世に引き継がれるのだと。

女川の地域おこしの大きな一つの指針なのだと、感じました。

それだけでなく、気になったところは盛りだくさんで、質問しすぎたせいかわからないけど、時間がおしてしまったのはナイショです🤫笑笑

今日一日、本当に楽しかった。

明日は、もっとたくさんの人と話せますように。

 

 

投稿者プロフィール

種市希美
種市希美
東北大学経済学部4年生/地域おこし協力隊インターン/女川お試し移住

大学では、非営利組織論を研究しています。
自分自身でもいろんな地域で地域おこしに取り組んできました。

大学では、宮城学生万博というイベントの立ち上げを行ったり、ボランティアや活動のきっかけづくりを行うようなイベント「宮城ボラ・インカレ」の立ち上げを行ったりしてきました。

女川では、創業支援の仕組みづくりをテーマに頑張っていきます。
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