女川プログラム4日目&5日目

女川プログラム4日目&5日目

お疲れさまです!大学のプログラムで女川を訪れている山本です。

今回は、4日目と5日目のアクティビティを紹介したいと思います!

4日目

4日目で印象に残っているアクティビティは、出島(いずしま)でのまちづくりです。
出島はかつて3000人ほどの人口がいたとのことですが、現在は70人ほどまで減ってしまっているといいます。

ただ、昨年12月に島民の願いだった本土との橋がかかったり、地域おこし協力隊の方が森の管理やサウナの経営をしているなど、今後の活性化が期待できる島でした!
写真に写りこんでいるネッシーのような生き物は、同じプログラムに参加しているなべしゅんくんです。

5日目

5日目は全体の振り返りです。同じプログラムに参加していても、学生ごとに様々な視点を持っていたことが面白かったです。

自分は来年から公務員として働くことなるというバックグラウンドから、女川でのまちづくりをどのように国全体のまちづくりにつなげるかを考えて発表しました!

これで4泊5日の女川プログラムは終わりです。
自分としても、実際に来ないと分からなかったまちづくりや震災復興の現状、そして町民の方々の思いなどを間近で聞くことができ、貴重な経験なりました。

関わってくださった全てのみなさま、本当にありがとうございました!

投稿者プロフィール

山本博健
山本博健
東京大学法学部4年。宮城県白石出身。
大学のプログラム『「還暦以上は口を出さず」東日本大震災からの復興まちづくりに学ぶ』で女川町にお試し移住。
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