絶景ベンチに座る旅はいかが?

絶景ベンチに座る旅はいかが?

「え?このベンチ、またあるの?」

      

 

「え、ここにも?」

 

「ここも自由に座っていいの?」

 

女川町中心街のシーパルピア女川を歩くと、控えめに言っても3秒に1度、ベンチと遭遇します。

そう、ここ女川は“ベンチ多すぎ町”として密かに有名、、、かも?

 

 

これらのベンチ、ただの腰掛けではありません。

どのベンチからでも、海が見えて、黄昏れることができます。

 

 

まち全体が「海でも見てゆっくりしてねぇ〜」と話しかけてくるような優しさを感じつつ、

人間と海を中心に添えて、まちが設計されているのかなぁと考えたります。

 

しかも駅から降りたら海まで一本道。

シーパルピア女川の道沿いに、絶妙なタイミングでベンチが置かれており、

気づけば「もう少し休んでもいいかな…」と、無限休憩状態に。

アスヘノキボウ インターンガールズの背中発見!

気持ちよくベンチで日向ぼっこされてる方も!

 

 

そんな女川、実はまちづくりのコンセプトが、

「海を眺めてくらすまち」

女川らしさが現れた、素敵なコンセプトですね。

 

 

ちなみに、最近の個人的イチオシベンチは、

マッシュパーク女川にある、

寝そべって海風を感じながら時折子供の声が聞こえる、

白の縦長ベンチです。

考えが煮詰まったときに、よく寝そべっています。

 

 

1つのベンチ、無数の思い出。

最近は女川のベンチを見ると、

女川に来た方々がベンチで癒やされた思い出が詰まっているのかなぁと考えたりします。

 

 

食べ歩きの途中、景色に感動したとき、はたまた人生に迷ったとき。

女川のベンチは、あなたを黙って受け止めてくれるはず。

 

さあ、次の週末は女川へ。

いわゆる王道観光地を巡る旅もいいけれど、

絶景ベンチに座る旅はいかがでしょうか?

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