こんにちは。ヨシダカナコです。
今朝5時59分頃、福島県沖を震源とする最大震度5弱の地震が発生しました。
私が今住んでいる浦宿にあるログハウスでも揺れを確かに感じました。
長い揺れで、寝起きのままぼーっとしておりましたが、まずラジオをつけました。
(正確には、iPhoneのアプリ「radiko.jp」)
そのあと心配してくれた東京の友人や母親から電話があったので、情報源をテレビに切り替えました。
テレビでの報道を皆さんもご覧になっていたと思いますが、キツイ口調で
「逃げてください!」「今すぐ避難してください!」とニュース報道というより
警告が放送され続けていました。
宮城県でも津波注意報から避難勧告警報に切り替わり、
流石に私も逃げようかと思いリュックを背負ってradikoを聞きながらひとまず安全そうな山の方へ・・。
すると、子どもとペットを連れたご夫婦がいたので、
「お試し移住で来ているんですが今どうすればいいでしょうか?」とたずねると、
「この辺りまで逃げてきたら大丈夫だと思うよ。
浦宿の辺りは東日本大震災があったときも津波の被害は少なくてね」
と教えていただきました。
他にも子ども連れのご家族が山の方に登っていったので私もしばらくご一緒させてもらいました。
避難勧告が解除され、注意報になったので一旦またログハウスのほうに戻り
午前中は家でテレビの報道を見ながら過ごしていました。
この私の対応がよかったのか分かりませんが、困ったときは周りの様子を見て
不安であれば、避難できそうな場所に避難するということは必要かと思います。
特にお試し移住で来られる際には、
「ログハウスに着いた時点でまず避難場所を確認すること」は絶対にしておいたほうがいいです!
今回初めて「津波がくるかもしれない!」という不安を経験しました。
住民の方にお会いしたときに、対策・対応についていろいろお話を伺うことができ、
とても心強かったです。
東日本大震災の経験を無駄にしないで、
「避難」が生活の中心にある大切さを学びました。
と、午前中は不安な時間でしたが
午後は「きぼうのかね商店街」にお出かけ。
とってもナイスな「串焼きたろう」のご主人にお会いできました!
ほとんどのお店がお休みにしているなか、商売意欲満載です。
津波を恐れるときは十分恐れ、食べたいときは食べる!!!
生活も大事ですもんね。
++