多くの大学で夏休みが終わり、9月下旬は、これまで迎え入れてもらっていた自分が、今度は人を見送ることの多くなった時期でした。
僕は比較的内向的な人間ですが、女川に来てからは「せっかくなら」と、普段よりも積極的に行動することが多くなりました。そのおかげもあってか、あっという間に過ぎ去ってしまったこの数週間の中で、さまざまな方と関わり、親交を深めることができたと思っています。
一緒にインターンに取り組んだトリガイメンバーや、シェアハウスでお世話になった、第二のお父さんのような存在の人。共に過ごした時間は決して長くはありませんでしたが、そこには確かな絆が芽生えたと、僕は信じています。
少しクサいことを言ってしまいましたが、以前の記事で紹介したたこ焼きパーティーと同じように、最後に皆で過ごしたお別れ会も最高の時間でした。
皆で作った餃子やバケツプリンの味はもちろんのこと、その合間に語り合ったさまざまな話や、白熱した大富豪。何気ない時間の一つひとつが、今となっては大切な思い出です。シェアハウスのキッチンやダイニングを目にするたびに、あの日の光景が自然と思い浮かびます。
こうして振り返ってみると、女川で得られたものは、インターンを通して学んだことだけではないのだと改めて感じます。新しいことに挑戦する機会や、さまざまな人との出会い、そして短い時間の中で生まれたつながり。どれも、女川に来たからこそ得られた、かけがえのないものです。





