こんにちは、もう滞在が12日目になりました、しほです。
気づいたら二けたに突入していて、恐ろしいです、、
女川のみなさん、いつも楽しい時間をありがとうございます!
さて、今日のブログは大川小学校へのフィールドワークについて少し綴りたいと思います。
女川に来る前から、名前だけは知っていた大川小学校。しかし、詳しいことは何一つ知らないままだったので、当時のことについて書かれた論文を読み、小学校に向かいました。
最も印象的に残っているのは、小学校の建物を見た瞬間でもなく、津波がやってきた経緯についてでもなく、目の前の通りに商店街があった写真を見たときでした。
この通りには、当たり前のように、お店があって、郵便局があって、夏になること子供たちが神輿を担いで、、、など、ごく普通の日常的な景色があった写真を見せていただきました。そして、現在の、人が住んでいたとは信じられないほど静かなこの通りを見つめた瞬間、なんとも言えない無力感に襲われました。津波がもたらした影響を、ほんの少しですが体感できたような気がします。
これは、校舎の1階にあった放送機が津波によって折れ曲がってしまっている写真。
校舎の説明や当時の様子のお話を聞くたびに、頑張ってイメージしようと試みましたが、難しい。
見たことないものを、イメージすることにすごくエネルギーを使いました。ただ、語り部の方の説明の仕方が細かい部分まで描写してくれたおかげで、少しは当時の活気あふれる学校の様子を思い浮かべることができたかなとも思います。
この’’イメージする’’経験を通して、ある難しさを感じました。それは、実際に経験をしていない自然災害を、頭の中でイメージをして予防策を取るには限界があるということです。どんなにハザードマップを作っても、震災遺構を見ても、やっぱり自分ごとに落とし込むことがどうにもできませんでした。
このイメージすることの難しさが、現在の防災教育の大きな課題の一つであると思います。
今後、イメージが難しい人でも、被災経験がなくても、自然災害について当事者意識を持ち、行動できるようにするためにはどうしたらよいかについて、考えていきたいと思います。
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- 国際教養大学1年
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