強くて、やさしい女川を知ったオリエンテーション

強くて、やさしい女川を知ったオリエンテーション

初日は、アスヘノキボウのタケイさんに
オリエンテーションで町の案内をしてもらいました!

震災の話、復興の話を聞くうちに、
この場所がどれだけの想いで再生されたのかを実感。

私が女川町を選んだ理由も、まさにそこで。
約15年前、ニュースで何度も耳にした“女川”。
あのときから、私の中で時間が止まっていました。
「いま、女川は大丈夫なのかな」
そう思いながらも、ずっと気になっていた場所でした。

実際に来てみると、町はすごく明るくて綺麗で、
新しい街並みが広がっていました。
タケイさんが指差した柱の跡や、津波が届いた場所を見ながら、
そのすべてが“生きた記憶”なんだと感じました。

でも、そこには悲しさよりも希望を感じました。
災害への備えも、避難経路も、
すべてに“次の命を守るため”の工夫があって。

「また何かあっても、きっとこの町は大丈夫」
そう思えるほど、考え抜かれた仕組みと、
何よりも“人の強さ”がありました。

女川って、“安心”という希望をくれる町なんだなと感じました。

投稿者プロフィール

渡邊里佳
渡邊里佳
はじめまして、りかです☺️
東京で自営業をしています。
どこに住んでも働けるような働き方を目指していて、将来的には「地方創生」に関わる事業を立上げたいと考えています。
まずは自分自身が実際に“地方で暮らす”ことを体験してみたくて、今回、女川町で移住プログラムに参加しました!
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