2日目に訪れた小中学校では多くの小学生と遊ぶことができました。元気でこちらに興味津々で、活動していてとても楽しかったです。あんまり話してくれないかも、、と勝手に心配していましたが、そんな不安も簡単に吹き飛ばされました。
こちらは小学校から撮った写真。「ブランコを高く漕ぐと綺麗な景色が見えるよー!」と言っていた小学生が印象的でした。
女川町3日目、午前は女川町スポーツ協会の方々が開かれていた、保育園の運動会の練習を見学し、子供たちと一緒に楽しまさせてもらいました。原田さんの精力的な取り組みやお話から、とても高い行動力とやる気が感じられました。それとともに、お話の中の、親がちゃんと褒めないと子供が自信を持つのは難しいということ、そしてその課題に取り組まれる原田さんのYoutubeなどの取り組みを伺い、とても効果的だろうなと思いました。女川に暮らしていらっしゃる大人の皆様はとても活発で明るい印象を持ったので、そんな方々が親であれば自信を持った子供に育ちそうです。ただ、多くの大人の方々が気にかけて声をかけてくれる環境が逆にプレッシャーになってしまっている場面もあるのかもしれないなと感じました。
子育てにおいて、褒めることとプレッシャーは表裏一体なのかもしれません。特に女川のような、人と人との距離感が近い地域ではなおさらなのでしょうか。関わる大人の数が多いのはとても良いことだなと感じますが、大変な一面もありそうだ、というのはまちとこを訪れて感じました。
投稿者プロフィール

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高校時代はハンドボールをやっていました。東京生まれ東京育ちです。
大学ではアフリカに関する学生団体MPJ Youthに所属しています。セネガルに渡航するなど国際的な興味が強かったのですが、日本にも目を向けたいなと思い、女川町にやってきました。復興の様子に興味があります。
東大の体験活動プログラムでやって参りました。皆様の復興に携わる様子を見学させていただきます。よろしくお願いいたします!



