女川と子どもたち

女川と子どもたち

こんにちは、大学1年生の中野なつ美です。

あっという間に最終日になってしまいました、、、

印象深い出来事がたくさんありましたが、ここでは女川の教育事業について書かせていただきます。

2日目はまちとこさん、3日目は女川スポーツ協会さんにおいて、それぞれの取り組みを学び、子どもたちと交流することができました。

まちとこさんは、「放課後の子どもたちの居場所づくり」をテーマに、学習会やイベントを行わていました。女川小学校で小学1,2年生と一輪車をしたり、サッカーをしたり、鬼ごっこをしたり。子どもってこんなに人懐こかったっけ?というレベルで皆と仲良くなることができました。

3日目は総合体育館にて、3歳・5歳児の運動会の練習を見学させていただきました。こちらでも子どもたちは持ち前の人懐っこさを発揮していました✨スポーツ協会としてのみならず、「株式会社つなぐ」として運動会や水鉄砲大会を行い、女川町の親子を喜ばせつつ、ビジネスとして成立させていく。理想的な企業の在り方を垣間見ることができました。

このような教育事業を学んで、真っ先に思ったことは、「女川の子どもたちいいな~」ということ。親以外の大人と触れ合う機会が充実している、というのは女川の大きな強みだと思います。こんなのあったらいいな、が詰まっている教育事業に触れることができて、楽しく、羨ましい2日間でした。

運動会の練習をした総合体育館

 

投稿者プロフィール

中野なつ美
 大学の体験活動プログラムの一環として、女川に滞在することになりました。
 女川では、東日本大震災からの復興やそれに関連する事業について学びたいと思っています。
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