女川を訪れて2日目の9/9、私は同じ大学のメンバーと女川巡りをしました。
午前中、活動を開始して最初に訪れたのは、マスカーです。マスカーは、女川で魚を冷凍保存しておく大規模な施設です。
マスカーの高橋さんに、マスカーの役割について教えていただきながら、施設内を案内していただきました。施設内は、魚の保存施設ということもあって、ひんやりしていました。
少し肌寒さを感じながら施設の中を進んでいくと、銀色の大きな扉に出くわしました。この扉の向こう側は、マイナス30度(←!!)の冷凍貯蔵庫だそうです。(夏がようやく終わりまだ残暑が残る季節に、マイナス30度なんて聞いたので、本当にびっくりしました汗)そして、このマイナス30度の世界が広がる冷凍庫の中に入れさせてもらいました。
中は本当にめっちゃ寒かったです、半袖しか着ていなかったので余計に、、
1分もいたらすぐ外に出たくなりました。逆サウナですね。
ただ、魚がしっかり冷凍保存されている様子を冷凍庫の中に入って見れたという経験は、本当に貴重なものでした。
昼ごはんには、マグロ丼をいただきました。めちゃめちゃ美味しかった!!
午後は、女川の教育現場を見学させていただきました。女川小学校・中学校に訪問し、小学生の子達と一緒にレクリエーションをしたりドッジボールをしたりして遊びました。
女川小の子供たちは、初対面の僕たちにも人見知りせず話しかけてくれました。本当に嬉しかったです!フレンドリーな女川小の子たちから元気をいっぱいもらえました!
そのあとは、向学館に参加させていただき、中学生と交流しました。中学生と交流していると、「自分も中学生の時はこんなことを考えていたなあ」と少し懐かしい気分になることもあれば、自分が経験したことのないような話をしてくれてすごく面白かったです。女川中学校は、同じ校舎内に小学校もあるので、中学生と小学生の距離感が比較的近いようでした。中学生と小学生が近い関係で仲良くしている光景は、自分にとって新鮮でした。
夜ご飯は、居酒屋に入り、秋刀魚を一匹丸々いただきました。ちょうどその時、その居酒屋には秋刀魚をとっていらっしゃる漁師の方もいらっしゃりました。自分の食べている秋刀魚も、その漁師の方がとってくださったものだそうです。自分が食べている魚をとった漁師の方が同じ店にいるなんて経験は、港町の女川だからこそできたのだろうなあと思います。
秋刀魚ほんと美味しかったです。東京ではなかなかこんなに美味しい秋刀魚は食べられません。
湯ぽっぽでお風呂を済ませた後は、ガル屋という飲み屋さんで、女川町で様々な活動をしている大学生たちや女川町で働いていらっしゃる方々と交流しました。ここには書き尽くせないほどのすごく濃い時間を過ごさせていただきました。
まだ2日目ですが、本当に密度の高い時間を過ごすことができて、「女川に来て本当によかった!!」と思う瞬間ばかりの一日でした。
3日目も楽しみです。
それではまた!
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