女川プログラム1日目&2日目

女川プログラム1日目&2日目

みなさん初めまして!
東京大学法学部4年の山本 博健(やまもと ひろたけ)と申します。
今回、大学のプログラム『「還暦以上は口を出さず」東日本大震災からの復興まちづくりに学ぶ』に参加しており、女川町を訪問させていただいております!

自分は宮城県出身ということもあり、震災復興やまちづくりに興味があったため、こちらのプログラムに参加させていただきました。

それでは、1日目と2日目の様子をお届けします!

1日目

駅前。東京に比べて圧倒的に涼しい!
見晴らしの良い景色を海風が通り過ぎ、なんとも心地よい感じがします。

その後、アスヘノキボウさんのオフィスでチームの顔合わせをしたり、女川町についての説明を受けたりしました。
学年も学部もバラバラのメンバー。いろいろな視点からの意見を聞けるのが、今から楽しみです。
そしてその後は懇親会!地元の名物やお酒を頂きながら、話に花が咲きました。

ゆぽっぽで汗を流し、1日目が終了。半日だけでしたが、初日から濃い内容でした!

2日目

2日目はさらに充実した1日でした。

シーパルピアから始まり、マスカー、まちとこ、女川小中学校などなど、女川町のメインスポットを一通り巡りました。
町の方々から、まちづくりに関するたくさんの思いや施策を伺うことができました。

また、震災からの復興を示す多くの施設も印象的でした。
中でも記憶に残っているのが、カタールの支援を受けて設立されたという巨大冷凍庫、「マスカー」です。

中はなんと-30℃。まさに極寒
実際に中に入らせていただいたのですが、巨大な空間に大量の魚が保存されている姿は圧巻
また、女川町の漁業の現状についても概観することができました。

夜には、居酒屋ようこさんで旬のさんまに舌鼓。ふっくらとした食感も最高でした。

女川町の漁業の実態を「五感」で味わうことができた1日となりました。

 

 

投稿者プロフィール

山本博健
山本博健
東京大学法学部4年。宮城県白石出身。
大学のプログラム『「還暦以上は口を出さず」東日本大震災からの復興まちづくりに学ぶ』で女川町にお試し移住。
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