女川春のまつり | 女川きっかけ

こんにちは、帰京しましたが引き続きブログを書きたいと思います。

6日目に女川春のまつりがあったのですが、そこに設営から撤収までお手伝いとして参加させていただきました。

始めに開催の2日前の夜に実行委員会の会議があり、そこに出席させてもらいました。前日の事前設営と、当日の流れについて一通り把握し、当日のお試し移住者の担当も決めました。

次に事前設営で、開催前日の午後に2時間半ほど行いました。

ステージの幕を張り、テントを建てて風で飛ばされないように潰す、ということをしました。

そして当日、午前中はキッズスペース、午後は復幸男のお手伝いをしました。

キッズスペースではバスケットボールのゴールやヨーヨー、スーパーボールすくいの棒などを作りました。特にヨーヨーは水と空気を入れた後空気が抜けないように縛って留めるのが大変でした。普段のお祭りでこれを大量に作っている人たちの凄みが分かりました。

祭りの開始後は野球のバッティングチャレンジを担当し、時折鋭い打球を僕の方に放っていく子どもたちと一緒に楽しみました。

正午になりしばしの休息。ステージでゆっふぃーこと寺嶋由芙さんのライブと水曜どうでしょうのディレクターである藤村忠寿さんと嬉野雅道さんのトークショーを見ました。寺嶋さんとはその後の打ち上げで少し話をしたのですが、ゆるキャラへの愛と知識がとても凄かったです！また、ゆるキャラのイベントに行くという趣味が仕事に活かされていることも良いなと思いました。藤村さんと嬉野さんのトークショーは、途中で高政の高橋正樹社長も登壇し一緒に話されていたのですが、キレッキレのジョークが飛び交い、面白かったです。

復幸男が始まると、私はゴール後に小学生の部で3位になったランナーを捕まえて聞き取りや表彰式まで送るということをしていたので、スタート地点は見えていないのですが、一段と町全体が盛り上がったと思いきや、直後に厳かな雰囲気が伝わってきました。

子どもたちも大人たちに引けを取らないほど速く、大勢の人たちがゴールに向かっていた時間だったので見分けるのが大変でしたが、何とか見つけられて良かったです。ちなみに3位の子は女川の小学生らしく、友達やその家族からたくさんお祝いの言葉がかけられていました。

その後復幸男の表彰式と閉会式が始まり、最後に実行委員長であったSugar Shackのシュウヘイさんの言葉で祭りは幕を閉じました。

秋の収穫祭もそうでしたが、町全体が祭りに参加して、楽しむということに僕は感動し、盛り上げるということのためだけにここまで祭りを作り上げるシュウヘイさんを始めとする実行委員会の皆さんは本当に凄いと感じました。

さて、僕はというとうっちーとかい君と一端ゆぽっぽに入って休憩し、祭りの実行委員会による打ち上げに参加しました。色々な方と話すことができてとても楽しかったです！特にスポーツスクールのインストラクターであるなりすけ君は今回のお試し移住で出会った人の中で唯一の同い年で、趣味も合う方だったので、またお会いしたいと思いました。