【お試し移住2回目】ありがとうございました

【お試し移住2回目】ありがとうございました

こんにちは〜女川滞在の振り返りをしたいと思います、れなです。

色々滞在前、中、後に考えていたことを言語化していたのですが、あまりに長くとても人に見せられるようなものではないので、そっと自分の内に留めてブログは軽めにしておこうと思います。(結局自分語りが長くなってしまったので読み飛ばしてください)

今回、いろんな世代の方と関わることができました。
たまたま居合わせたからこその出会いもたくさんありました。

延ばし続けた学生生活もカウントダウンが始まり、昨年度は将来自分が一体何をしたいのか、嫌でも向き合いました。ずっと幼い頃からまちづくりに興味はあったものの、振り切る勇気が出なくて、周囲からの評価を気にしたり、もっとモラトリアムを延長できるような選択をしようとしたりしました。でも、最後はやっぱり「リアル空間での偶発的な出会い (セレンディピティ)」の仕掛けを生み出すようなことに賭けたいと決心しました。

今回のお試し移住は、その自分の選択への再確認と自信を持ちたい、という裏目的がどこか自分にあったように思います。
まちづくりは、一人の力だけでは何もできません。さまざまな関係者が各々のことを理解し、補い合いつつ、強い想いを共有して一つのものを作り上げていく。組織に所属する以上利害関係があり、綺麗事だけでは済ませられない場面もあるかもしれません。
でも、女川に来てみて、改めて人と人との出会いとそれを生み出す空間作りは奥深く、同時にまだまだわかったつもりでしかないと感じました。

このタイミングに来れて、幸運でした。もしこれから先、隣の芝が青く見えたり、自分を見失いそうになったとしても、女川に来れば自分の本当にやりたいことを探し、向き合える気がする。

自称マルチタスクで普段は予定をパズルのように組み合わせて詰め詰めにしている自分が、あえてノープランで女川に来るという「プラン」で来たけれども、周りの皆さまのおかげで密で充実した時間を過ごせました。あっという間でした。

改めて、関わってくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。また来ます!

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