新米漁師が伝える漁師の仕事⑨

新米漁師が伝える漁師の仕事⑨

おためし移住の制度を活用して女川町に滞在しています鈴木隆太です。

前回の投稿で「カツオ船へのイワシの供給とはどんな仕事なのか?」について書かせてもらいました。

本日は「女川の旬の魚で漁師メシ作ってみた」という体験記を書かせてもらえたらと思います。

過去の投稿で、朝定置網で採れた魚を漁師は持って帰って朝イチに食べるということを書かせてもらったことがあります。

過去の投稿↓

「朝採れの魚は最高だ!」というブログを書いたのが、5月20日なのですが、約1ヶ月経ってちょっとした変化がありました。

今の時期は「アジ」をメインに持って帰るのですが、5月20日時点では10センチ程度だったアジも、今では15センチ〜大きいと20センチ近くのアジも水揚げされる様になりました。

エサのイワシををたくさん食べて大きくなったということも考えられますが、温暖化の影響で南の方で採れていたサイズのアジが女川まで上がってきているという仮説もあります。

そんなアジを最近は「アジ漬け」にして、ご飯の上に乗せて食べるのにハマっています。

・漬けにすると日持ちする

・漬け丼の最後にお湯を入れてお茶漬けにできる

・アジのサイズが大きくなったので魚を捌く練習になる

上記の様なメリットと楽しみを思いつつ、いただいたアジを調理しています。

僕の好きなアジ漬けのレシピは以下なので、もし良ければ「アジ漬け」トライしてみてください!
(にんにくとごま油が効いてすごく美味しいです!)

https://cookpad.com/recipe/419376

Close Menu