新米漁師が伝える漁師の仕事⑤

新米漁師が伝える漁師の仕事⑤

おためし移住の制度を活用して女川町に滞在しています鈴木隆太です。

前回の投稿で定置網漁で獲れた魚を漁師のお家がどのように食べているか?を書かせてもらいました。

本日は「朝採れ魚の醍醐味」をご紹介できればと思います。

まず、この記事を書くにあたり、仙台界隈で朝採れの魚が食べれる場所がまとまっているサイトを発見したのでこちらに共有させてもらいます。

https://s-style.machico.mu/pickup/26555

どのお店も超美味しそうですよね、、、、

続いて、女川が誇る海の幸が食べれる「おかせい」さんのHP

https://www.okasei.net/

おかせいさんの醍醐味は何と言っても女川の海の幸を直接仕入れているのと、圧倒的に開放的なロケーションで海鮮丼を食べれるという点です。

僕のお世話になっている桐ヶ崎の漁場で採れた魚を市場に持っていくのが大体朝6時ごろ。

おかせいさんの営業時間が10時〜なので、朝採れてから4時間後の魚を海鮮丼としていただくことができるのはなかなかあり得ないことだと思います。

ちなみに、僕たち漁師は定置網漁と牡蠣の水揚げが終わって一度丘に帰ってきて朝ごはんを食べます。

朝ごはんの時間は大体8時半〜9時で、朝採れの魚を刺身や焼き魚として朝ごはんで食べることが多いです。

なので、おかせいさんで食べる時間と漁師の僕たちが朝採れの魚を食べる時間はほぼ変わらないということになります。

「朝採れ」の味を知ってしまうとやみつきになってしまうことをお約束いたします。(新鮮な魚のプリプリ感は本当にヤバいです、、、)

そんな「朝採れ魚を食べる」至極の体験を女川で味わってほしいと思っていますので、ぜひ女川町に足を運んでいただけたらと思います!

写真は朝採れのアジとホタテです。(ホタテは刺身でいただきました。)

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