移住を終えて

ご無沙汰しております。しんちゃんです。生活の方が大変で、立て直すのにほとんどひと月かかってしまいました。10月は何度も台風が来て、関東も普段では感じられない騒ぎで、僕自身も人生初の避難所生活を経験したのですが、宮城の方も大変だったとニュースやフェイスブックで知りました。僕がお世話になったシェアハウスも被害にあわれたそうで、一刻でも早く復旧できることをお祈りいたしております。

さて、最後の更新ですが、少しだけ振り返ってまとめて終ろうと思います。

今回滞在してみて、地元の方たちとお話しできた時間がとても貴重だったなと思います。

町について、生活について、人生について、家族について、そして震災について。

二週間という短い時間でしたので、僕が触れられたのは、女川町のほんの一端ですが、しかし、しっかりとまずは触れる、ということはできたと思います。こうして触れてみて、自分の中で突き動かされるものがあり、人や土地の方に影響されて今月の自分は生きていると思います、ジブリの講座のために、神奈川でジブリのWSを仲間ともやりましたし、台風が来た時も常に女川のことが頭にあり、自分が対策を怠って迷惑をかけることなく、災害について勉強した身として適切な行動と周囲のサポートができるように心がけました。この町で学んだことが、とても自分の中で生きていて、これを女川町と関わることでもっともっと育てていきたいなと思います。

金銭的な問題が今一番大きいのでこれが解決したら、また女川町にぜひ伺わせてください。

今回自分と関わっていただたいた皆様、移住のサポートをしていただいた皆様、本当にありがとうございました!

それではまた逢う日まで!

しんちゃんでした。

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