青、赤、緑、縁

青、赤、緑、縁

今日は若干短めに。小難しい話は脇に置いて。
OCHACCOの魅力を語らせてください。

今日と明日は、半年ぶりにOCHACCOさんのお手伝いをしています。自分が好きなものの魅力を店を覗いてくれたお客さんに伝えて、それを気に入ってもらうことが嬉しいという感覚は、半年前と同じでした。(そして、お客さんのニーズに合うように的確に説明していくことも相変わらず難しい。)

昨日より今日、今日より明日と、少しでも素敵なお店にしていくための工夫を欠かさないOCHACCOの最大の魅力が、飲むお茶をさらに美味しく感じさせるのかもしれません。逆を言えば、その工夫をなくしてしまうと、素敵で美味しいはずのフレーバーティーの魅力も失われてしまうことになります。これはOCHACCOに限らず、普段過ごす上でも重要なことなのかもしれません。そうした工夫の大切さと楽しさを学べることがOCHACCOでお手伝いをする際に味わえる醍醐味の一つです。その分、程よく頭を使います。

今日は快晴で、まさにフレーバーティーが彩りを添えてくれるような日でした。青のお茶(モノブルー・アールグレイ)、赤のお茶(モノルージュ)、緑のお茶(カモミール、ミント)、どの色をとっても今日の空と海と山の景色と合わせると、持っているだけで幸せを感じられますよね。そんな特別なお茶を嬉しそうに持っているお客さんの様子を見ていると、なぜか日常の疲れはとれているから不思議です。加えて、店から見える山々の景色や、店内のお茶の香りに包まれると、時間がゆったりと流れていく感じがしてとても心地よく過ごせます。

しかし、何よりもOCHACCOでお手伝いさせていただける上での魅力は、そこで出会える人です。康生さんと和華さんはもちろんのこと、一緒にお手伝いをする学生にも毎回恵まれて、何か家族のような温かさの中でお客さんを迎えることができる環境はなかなかないと思っています。

沢山の方々との素敵な「縁」。
女川にはそんな「縁」が生まれる場所が多いような気がします。

投稿者プロフィール

Shion Ohno
Shion Ohno
はじめまして!大野志温(おおのしおん)です。
東京都出身24歳。東京大学公共政策大学院修了後、都内で働いております。
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