こんばんは、りさです!
今日で女川移住が終わりました。2週間という短い時間でしたが非常に充実した毎日を過ごすことができました。
私が仙台から女川に行くまでに書いた目標は「なにか新しいことに気づいたり、自分を見つめ直せる女川移住にしたい」ということでした。
OCHACCOのインターンと女川で出会った人と話すことを通して多くのことを学べました。
1つ目は「学校で習ったことが役にたった」ということです。
私は工学部に所属をしているのですが、私の研究室はパワーポイントの作り方、ワードの作り方など、ここまでかと思うほど厳しく指導をされます。特に画像処理については非常に厳しくて、周りに比べてもともとあんまり得意じゃなかったのですごく苦戦して、特に意義を見出せないまま過ごしていました。でも、いざ、OCHACCOのインターンでアプリを使ってMENUを新しく作り直そうとなったときに、お客さんはMENUを通してお茶を選んでいただくのでMENUというのはとても重要な鍵になってきます。その中でも画質を下手に変えてしまうとイメージと違うものがでてきてしまうことがあります。そんなことがないように意識しながらMENUを作っていた時に、画像処理に関する知識について自分の中に引き出しが多くあることに気づきました。
出来上がったものをインターン先の人に見せるとすごく喜んでくれて、こんな風に自分の知識が使えて、誰かを助けることができるのだと知った時に、自分の学問を学んでいる意義を改めて再認識することができました。
2つ目は「自分のことを振り返ることができた」ということです。
私は大学に入る前、サマーキャンプの実行委員をやっていたり、ビジネスコンテストに出場したり、学校の外にも幅を広げており、忙しいながらとても充実した日々をすごしていました。でも、大学に入ってから大学の授業で忙しくて自分から何かに参加することはなくなり、学校のコミュニティの中で過ごしていました。また、大学に入ってからは実家から離れてしまったので、休みがあっても無理をしないように家のこと淡々とやっていました。
なので、特に大きい刺激もなく、これが高校生のときに描いていた大学生活だったのかと悩むことも多々ありました。
でも、今回、OCHACCOさんのインターンをしていて、とっても楽しくて!どうしてなんだろう、と思っていた時に、、、大学に入る前はあまりできてなかった料理ができるようになっていたことに気づいたり、プレゼント包装のラッピングが好きになってたり、あまり他の人には気づかれにくいけど、自分の中に小さい「できること」が大学中にたくさん増えていたんだなぁと気づくことができて、自分の中に小さい自信を持てるようになりました。
女川に出向いたことで、普段、自分が気づけなかったこと、そして忘れていたことを再認識できるいいきっかけをいただくことができました。
自分の意識次第で日常の見方は大きくかわると思うので、日常に戻ってもせっかく今回気づいたことを忘れないように過ごして行きたいと思います。
女川町の皆さん、短い間でしたが本当に仲良くしていただきありがとうございました。
すごく優しくしてくださり、皆さんのおかげで充実した毎日を過ごすことができました。
仙台から女川は比較的近いので、また遊びにいきますね^^
投稿者プロフィール
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とんぺー20歳の理系女子。(今年21)
日本人だけど留学生クラスで勉強しています。ドラマとラジオを聴くのが好きです。
徒然と書いていきますので、温かい目でみてください🙏
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