はい、vol.3では、プロローグだけ紹介して終わりましたが、
今回は、「Yume Wo Katare が楽しい理由を客観的に分析してみた」シリーズ完結させます。
まずね、最近読んだ本で、面白い本が。
Simon Sinekさんの『「一緒にいたい」と思われるリーダーになる。』という本です。
最近、自分の中で、理想的なリーダー、理想的なマネージャーというのがテーマなので、この辺がテーマの本や記事をたくさんあさっているわけです。
そして、この本にはたくさんのTipsが書かれていました。
その中でもお気に入りのものをいくつかご紹介。
リーダーシップとは、争って勝ちとる階級や地位のことではない。 リーダーシップとは、仲間のために奉仕することを言う。
残念なリーダーの下で働いていると、会社のために働いている気分になる。 よいリーダーと一緒に働いていると、みんながお互いのために働いていると感じる。
最強のリーダーは、自分のことを、教師ではなく生徒だと思っている。
失敗は、ひとりでできる。 成功は、ほかの人の助けなしにはできない。
スターは、自分がトップになりたいと願う。 リーダーは、チームのみんなをスターにさせたいと願う。
この本、読んでいると、 Yume Wo Katare グループ代表、Kyoto店主、Onagawa店主の山崎達哉さんがいかに優れたリーダーであるかが分かるんですよね。
- どんなに自分でやったほうが早いことでも、丁寧に説明して、絶対にチームメンバーに挑戦させるところ
- 毎朝目標を全員が言うようにさせること
- 毎月達哉さん自身がテーマを設定していること
- 一人一人と向き合って、ダメなところもいいところもきちんと伝えるところ
- 何度でもチャレンジさせるところ
- 出来たことに関してきちんと見ていて褒めるところ
です。
どれも一つ一つは大したことじゃないのかもしれないけれど、これをきちんと毎日実践出来ている点が彼のすごい点です。
そう。なので、話を戻すと、まずYumeで働くのが楽しいのは、紛れもなく、「山崎達哉さんという優れたチームリーダーがいるから」が理由の一つです。
そして、2つ目。
2つ目のヒントは上記の著者と同じ人が、こちらのTED Talksで詳しく説明してくれているのですが、端的に言うと、「なぜそれをするのか、なんのために頑張るのか、が、明確だから」です。
Yume Wo Katareでは、21才男子という明確なターゲットに、夢を語ってもらいたい、そして、夢を語ることで、社会と繋がって欲しい。という目標があります。
そして、この目標、Yumeで働くチームメンバーなら誰でも自分の言葉で説明できるんです。
これって、すごいですよね。つまり、一般企業でいう、vision、missionがはっきりとしていて、なおかつお手伝いで入っている私にまで、浸透しているんですよね。
多分、「美味しいラーメンを中年男性に届けたい」だけじゃ、わたしここで働いていなかったと思うんです。
ここでは、「若者に夢を語って欲しい」という明確な目標があるからこそ、頑張れるし、自分にできることがあれば、最善の努力をして、貢献したいと思う。
このGW期間中にも、自分が働きかけたことで、自分の考える理想の Yume Wo Katare空間が出来上がった。(これについては次の投稿で書きます)
The goal is not just to sell to people who need what you have; the goal is to sell to people who believe what you believe.
自分の商品を必要とする人に売るのではなく自分が信じるものを信じてくれる人に売ることを目指すべきです。
これなんです。これに尽きる。お時間ある方はぜひ、この動画を観て欲しいのですが、ここYume Wo Katareには、「Why」がある。
投稿者プロフィール
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都内の大学4ねんせい。
ミスコンと駅伝で有名なところ。キャンパスは表参道。
私のコンパスは、ワクワクへ向かう。
毎日アイス食べないとだめみたいですよ。
女川ではハッピー星から来たまいちゃんですって紹介されます。
なんでだろう。
女川訪問歴5回なシティガール。
まぐろ丼が美味しすぎて困っちゃうよね。
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