最後の2日間は、女川の町の人とさらに交流を深める2日間でした。
特に最終日はそうで、白山神社のお祭りに神輿の担ぎ手として参加させていただきました。僕は主に子供神輿の担ぐのを手伝って、子どもたちとじゃんけんをしたりして遊びました。笑 1人で女川の町を歩いたことがありますが、その時にはいかなかった住宅街の方も回り、「こんな山に囲まれた空気のきれいな場所に生まれていたら、自分はどう成長していただろう」と考えながら担いでいました。
昼食の時や休憩の時間は特に、町の人とたくさんお話ししました。よそ者扱いせずに、ちゃんと対等に向き合って色々話してくださる女川の町の人の温かさをとても感じました。
後半になってくると、子どもたちが疲れて、どんどん神輿が下がっていきました。笑 その分自分が頑張らなきゃと思って精一杯頑張ったのですが、翌日肩のあたりが筋肉痛になりました笑 「わっしょいわっしょい!!」と叫んでいたので、久々に大声出してのどもかれています。ただここまで全身を使って本気になれることは久々だったので、とても良い体験ができました。最終日にふさわしかったな、と思います。ゆぽっぽで疲れをとりました…笑
町長ともお話しできました!その後ガル屋さんでもお会いし、町長の方から声を掛けてくださって嬉しかったです。
HLABのサマースクールは8月中旬にありますが、また7月に戻ってきます。その時はまた、温かく出迎えてくださるとうれしいです!ありがとうございます。
投稿者プロフィール
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谷吉晨(たによししん)と申します。しん、しんしんと呼ばれています。
岡山県倉敷市に高校生まで住んでいて、鎌倉から来ました。
今は大学でまちづくりや地方創生について学んでいます。
・お試し移住について知ったきっかけ
8月に行われるHLABサマースクールのスタッフで、以前にお試し移住されてた方から紹介していただきました。
・私がお試し移住に来た理由
その紹介して頂いた方から、女川町の人々の温かさが魅力の一つだとお聞きしました。上京してあまり周りの人の温かさを感じることが少なく、寂しく感じていました。人々の温かさを感じたいと思ったのが、一番の理由です。
・女川町でやってみたいこと
上で述べたように、まちの方とたくさん話して人々の温かさを感じたいと思っています。
また、まちづくりの研究をしたいこともあり、実際震災後に復興に関わり、まちの再建に努めた方のお話をお聞きしたいです。そしてそれを、研究に生かし、地元の活性化についても考えたいと思います。
・まちのみなさんに一言
東京より北に来たことがない余所者ですが、まちの皆さんとたくさんお話したいと思っています。積極的に声をおかけすると思いますが、優しく接してくださると嬉しいです!