本日より、1週間女川でお世話になります。山本です。よろしくお願いいたします。
2019年の1月に女川を訪れた際にプチ移住を知り、今回参加させていただきました。
社会人1年目~2年目にかけて会社の上司としてお世話になった小松さんが女川で活躍されていたのもきっかけです。
大学/大学院と学んだこともあり、建築物が好きなのですが、
日本では、ハコモノと揶揄されることも多いことからもわかるように、その本来の価値が発揮できていないと個人的に感じています。
本来の価値とは何か、それはどうすれば発揮できるのか、自分の中でも正解はなく曖昧な仮説をぐるぐる考えている状態ですが、
もしその本来の価値なるものを発揮することができれば、人口減少の中で観光立国を目指す日本にとって大きな武器となると確信しています。
女川には、世界的建築家である坂茂さんのゆぽっぽがあります。
この建築がどのように運用されているのか、
運用される方々/女川の方々からどのように思われているのか、
今後、女川の資産としてどのように活用されるべきなのか、
施設を利用させていただき、女川のいろいろな方にお話を聞かせていただき、
今回、その運営のお手伝いができればと思っております。
お手伝いさせていただく中で、
建築の本来の価値なるものは何で、どうすれば発揮できるのか、
学ばせていただきたいと考えています。
何卒、よろしくお願いいたします。
山本