勝ち負けや競争意識を
普段はあまり表に出さない
櫻井です。
高校までサッカーをやっていた時、
試合終了のホイッスルを聞き、
「あぁ、勝ったんだ」と思う瞬間は、
何事にも代え難い、
喜びが湧き上がる
時間だったなあと思います。
「勝つ」
この言葉を聞いた時、
皆さんは何を想像しますか?
僕は、
「勝つ」という感覚を
久しぶりに思い出しました。
胸の奥で沸々と
何かが燃えている感じ。
力が湧いてくる感じがします。
こういう状態や、
実際に「勝ち」
喜びが溢れる瞬間を
久しく味わっていないなとも
思いました。
「勝って」喜びたいですね。
さて、こうした
部活動やスポーツといった
相手と自分がいて、
どちらかが勝ち、
どちらかが負ける、
といった構図は、
大学生にもなると、
日常生活でほぼなくなりました。
就職活動では、勝ち負けといった
構図を持っている人がいるかもしれないけど。
そこで改めて、
「勝つ」とはどういう事なのか?
「共に勝つ」とは
どういう状態なのか。
自分なりに考えてみました。
今の僕にとっての
「勝つ」相手とは、
「自分」です。
自分が、自分に対して
課した目標を
自分が達成する事。
最近は、めっきりできていませんでした
スポーツでも、
個人種目はこうした
考えなのかな?と思いました。
陸上や競泳といった、
自己ベスト更新を狙う競技は、
常に(過去の)自分との戦いです。
自分という壁を越えるために、
自分に必要な要素、足りない要素を
洗い出して、
自分の中で重要そうな物を
練習で実践し、
本番で効果を検証する。
それを毎日繰り返して、
0,1%でも0,01%でも
毎日自分のベストを更新していく事。
こんな事を書きながら、
昔、テレビで見た
ジャパンハートというNPO代表の
吉岡先生(医師)の
言葉を思い出しました。
一番幸せなのは、
お客さんが幸せになったかどうかではない。
それはあくまで結果に過ぎない。
1番は、自分がベストを尽くせたかどうか。
アドラー心理学でも
「課題の分離」という
概念がありますが、
結果をいくら求めても、
そこは他者の課題なんですよね。
自分の課題に向き合えたか。
自分自身のベストを尽くせたか。
これが大事なんですね。
なので、今年1年間で
自分に対して
以下の目標を課しました。
①毎日発信する(ブログやnoteなど)
②毎日読書する(本の種類を問わず、自分が読みたいと思っているもの100冊)
日々、自分がベストを尽くせたかどうか。
自分がいる環境で、自分は今日一日ベストを尽くせたか。
今日の自分は、昨日の自分に勝てたのか。
そんな事を思いながら、
今日も自分に檄を飛ばして、
「やる」と決めた事を
淡々とやっていきます。
投稿者プロフィール
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はじめまして、京都から来ました櫻井上総といいます。
出身は宮城県。現在は京都に住んでいます。
サッカーが好きです。Jリーグの時期は毎週DAZNで試合をチェックする位には、ベガルタ仙台が好きです。コバルトーレ女川も見に行きたいです。
女川滞在中は、Yume Wo Katare Onagawaに基本的にいます。
短い間ではありますが、何卒よろしくお願いいたします!