お試し移住者・復興庁インターン生との親睦会at大輝さんち

女川に到着した1日目からたくさんの出会いがありました。僕が移住した2月18日は5人のお試し移住者がいました。女川に開けペラをしに来た人もいれば、女川町の行政に興味を持ってきた人もいて、女川という一つの街に違った角度から関わりたいと思っている同年代の大学生と同時期に移住できたことがとても嬉しかったです。

特に、僕と同じ町づくりに興味を持って女川町に来た草野くんとの出会いはとても貴重でした。彼は地元の岩岐で若者会議を開催していて、地域の活性化に関する勉強をしていました。大学で自分と同じ分野に興味を持っている人に出会えず、好奇心を共有できる同年代と繋がりたいと思っていた僕からすると、彼の存在は心の支えになりました。

このように女川は、女川の方々とつながれるだけではなく同じ価値観を持った仲間と出会える場所でもあり、日本全国の町づくりに興味を持つ大学生のハブとなっていて、それを求めて女川に来る人もいることを知りました。過去10回の女川訪問で出会った同年代の学生と東京で会うこともしばしば…女川町内に限らない学生コミュニティが形成されています。

夜には、お試し移住者と復興庁のインターン生約15人ほどでアスヘノキボウの後藤大輝さん宅で親睦会を行いました。

それぞれの女川に来た経緯を聞く中で、女川に関わる機会の多様性に気づきました。林業から関わる人もいれば漁業から入る人もいて…この多様性があるからこそ女川のクリエイティビティが成立するのだなと思いました。

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