こんにちは、とっこです。
今日はインターンがお休みの日。ゆっくりした朝を過ごしました。
と、書きたいのですが。
実際は、浦宿駅〜女川駅間を走りました!!!!
なんででしょうね。シェアハウスの洗濯機回して、食器洗ったりしてたら、時間なくなりました。浦宿駅〜女川駅間は、歩いたら30分くらいかかります。皆さん時計みて行動してください。笑
で。
私が急いでいた理由は、トレッキングに参加するためです!
黒森山の方面の展望広場を目指しての2時間コース。
女川ネイチャー協会の方に案内していただきました。
この時期は狩猟が解禁されているため、一人で山に入るのは危ないのだそう。
途中で鹿を二頭見ました。
ところどころ、斜面が急な箇所があります。みんな割と息切れしてたかな
スタートから1時間とちょっと。
目の前に広がるのは、女川の海と町でした。
いつもは浦宿から電車で通っているので、女川駅から山側に来ることが初めてで。
上から見ると、女川の町作りの特徴がよくわかります。
駅から海の方にまっすぐ向かう商店街、海の周りの漁業関連施設、高台の上に建てられた公営住宅。
この景色を眺めていて、約8年前の震災のことを思い出しました。
当時、私は小学5年生。被災の様子をテレビでリアルタイムで見ていました。
高台を目指す人々、上から町を見下ろす人々、町を飲み込んでいく黒い津波。
今日、実際に山から町を見ていて、震災の時の人々の悲痛な感情を想像しました。
もちろん、全てを分かることはできません。
「分かる」という表現が違うかもしれません。
町を失う、ということ。
津波の被害を受けてのゼロからのスタート。本当に、女川の人の生命力はすごいです。
それに関連して。
今日の14時から、避難訓練がありました。鳴り響く大音量のサイレンの中、車椅子の方や担架を持った人も想定し、いくつかのチームに分かれて行なっていました。
恥ずかしい話ですが、今まで、災害をこんなに自分ごととして考えてきませんでした。
でも女川では、人の生活がかかっている。
東日本大震災級の津波は、千年に一度と言われています。
それまで、いかに後世に伝え続けるか。草の根っこからの活動が大切です。
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午後は、昨日からお試し移住に来ているななこと町をてくてくしました〜
女川駅前の商店街、シーパルピア女川はたくさんお店が入っていて、それぞれがどんなお店なのか分かっていなくて。
一軒ずつお店を回って、気になったことを店員さんに聞いて、を繰り返しました。
女川はやっぱり、人と人の距離が近いのが魅力です。すぐ打ち解ける。
みなとまちセラミカ工房、ぜひ立ち寄って見て欲しいです。
スペイン調のタイルで、ホヤや魚の可愛い柄がたくさんあります。商店街のお手洗いのタイルは、ここのお店のなんですよ〜
明日も楽しみ
また書きます
とっこ
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