将来のことbyマツシタ

将来のことbyマツシタ

コチラ夏浜海水浴場!よく見たら砂浜にうみねこの足跡が・・・かわいい✨

 

私は大学の授業の一環で女川に来ており、期間としては短くてあと半月です。

最初は、不安だらけで食事がのどを通りませんでした。今はもりもり食べております。金華楼のもりもりの定食も余裕です。横に大きくなった自覚はあります。

あと、自信を持っていいということを教わりました。

自分でも何と比較しているのかわからないけど、何かと比べては自信を無くし、褒められても素直に受け入れられず、ずっとネガティブでした。

女川に来て、まちの人、アスヘノキボウのスタッフさんと関わりお話しするうちに、そのままの自分でいていい ということがやっと腑に落ちました。「そのままの自分でいい」「人は人自分は自分」とか、言葉にするのは簡単だけど、私はそれが21年間理解できなかったのです。

21年間生きてきた九州を飛び出して、東北で半年という期間を過ごすという決意をして知り合いがほぼいない状態で過ごしたからこそちょこっとでも変われたのかな?と思います。

友達と同じように、就活前の大学3年生の後期という半年間を、バイトしてちょこっと大学に行って、よくわかんないけどとりあえずみんなが行ってるから流されて会社の説明会に行って過ごすこともできました。そして友達や先輩が、とりあえず会社に入っては、辞める人、辞めたいと毎日つぶやく人、鬱になる人を何人も見ました。仕事って嫌なものなんだという印象がついて、私もそうなりそうだなと思いました。そうなるのが嫌で、なんとなく過ごすのではなく、環境を変えてちょっとでも考え方が変わればいいなと想い長期インターンを選びました。

女川に来てほぼ半年が過ぎて、何が変わったのか具体的には自覚できておりませんが、半年前よりもポジティブになったことはわかります!女川は野菜が少ないのでかえって野菜を欲するようになった=自炊するようになった、受け付けや電話対応が(前よりは)できるようになった、あと、褒められてもココロでは受け容れきれなくて自虐の笑顔をしていたそうなのですが、今はそれがなくなったらしいです。(笑)自虐の笑顔って・・・

この半年間、自分らしいペースで自分と向き合えたと思います。

私がちょこっとでも変われた理由の一番は、女川のまちのひとが、よそからきたひとを受け容れる体制が整っていて飛び込みやすいからだと思います。

とりあえず、大学にインターンの報告をしなければならない為いったん九州には帰らなければいけません。そのあと私はどうするのでしょう、どうしましょう。考えてます。

まずは、新鮮なお魚食べまくらなきゃ。

 

投稿者プロフィール

松下由佳
松下由佳
北九州市立大学 地域創生学群3年です。
出身は大分の豊後高田です♨
半年間のインターンのために女川へ来ました。
絵を描くことが好きです(^0^)
胃が弱くお酒も弱いですが、おいしいものをたくさん食べたいです。
よろしくお願いします^^
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