2年ぶりでございます。

いや、2年も来なかったという訳では決してありません。5月と12月は必ず1週間ほどやって来ますから。

日曜の夕方には到着して浦宿のふじ旅館さんにチェックイン。そして大好きな花菖蒲さんでお夕食。女将と親方はボヘミアン・ラプソディーを観たばかりだそうで、僕も昔から大好きなのでQueenの話題で盛り上がりました。女将は昔、こんな所でQueenが好きだなんて言えなかったんだよと昔話に花を咲かせます。Queenの曲を聴きながら美味しい日本酒とお料理を堪能しましたよ。

 

 

月曜は午前中に「はまぐり堂」の亀山さんに会いに。はまぐりジビエの解体処理施設建設のクラウドファンディングに「同じ釜の飯を食うコース」1万円の支援もしてましたし、僕も最近は狩猟ビジネス学校なるものに、いそいそと通って勉強しているので、是非ともお話ししに行きたかったんですよ。それにしても、こうスムースに事が運んだのはアスヘノキボウの後藤部長くんのおかげでした。前日つなぎで連絡を取ってくれていたのです。

工事のお手伝いでもさせて貰おうかと大工道具も積んでたんですが、集落内の土中設備関連の復興工事が真っ最中の為にまだ手も付けられていない状況で、竣工予定は11月末→12月中に→年明け以降と圧している状況です。

初めて行ったのですがスペース、ロケーションはとってもいい感じでした。お料理も美味しいし、裏山もお持ちなので自伐型林業チックに木材は使うし、そこで狩猟もできるし、マリンアクティビティも然り。僕のニシバ商店もこんな感じに設えたいなと、いい刺激になりました。

そう、今回は「ニシバ商店」なるものの候補地を探しに来るというMissionを抱えているのです。

街区から階段100段〜400段ほどでアクセスできる山際の土地建物、山共々、是非とも売って頂きたい。「貸すから山林の整備頼むわ!」といった声にもYesと答えます。アメリカから輸入した愛用のチェーンソーが火を吹きます。キャブは日本製なので実際には火は吹きませんがね。

 

駅裏付近の探査では…やはり…知っていた通りに難しいなと感じました。共有林が多いという事も知っています。日も陰り夕刻も迫る、ちょっと気分が落ちちゃったそんな時は… お・ふ・ろ💗です。

もし、この町に、ゆぽっぽ及び華夕美が無かったとしたら、僕の中での女川の魅力は6割ほどに落ちていたでしょう。僕はまさに「困ったら風呂、行き詰まったら風呂」を信条としています。

ゆぽっぽで…女湯のロッカーの鍵を手渡されました…

 

投稿者プロフィール

にっしー
西場
女川に色々な「素敵」を見出し好きになった、ここら辺にまあよくいる普通の人です。

以前から海の山小屋やっから「小乗の山を僕に売ってください!貸すから管理整備してくれというものでも構いません!」と申し上げておりましたが、
その件もひき続き宜しくお願い致します。
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