こんにちは。
めいです!
女川移住も2日目、今日はこんなことを書いてみたいと思います。
- 今日したこと 〜どんぶりとガル屋と間にcamass
- 考えたこと 〜女川の観光について
「今日したこと」
今日は、後藤さんに連れて行ってもらって、お昼に海鮮丼を食べました…✨
その後女川のまちを案内してもらって、いろいろな話をお聞きしました。
camassでしばらく過ごした後に、夜はガル屋へ!
ガル屋には、山田さんや磯部さんなどにお会いできて、ここでも女川のまちの魅力や、これからの復興のことなどの話を聞けました。
「考えたこと」
女川を2日間ですが、観光をしてみて「観光にきた人が日帰りで帰らず、泊まって行ってもらうためにはどうすればいいのだろう?」ということを考えています。
日帰りになってしまうのは、ドライブコースになっていることや、宿泊施設がまだ多くはないことなどもあるのかもと思いますが、夕方〜夜にかけて遊ぶ場所が少ないこともあるのでしょう。
発展段階のここ、女川で何をコンテンツにしたらいいのか…と考えるとやはり、学校期間や研究者などある程度人数がいるグループにこの今まさにまちを作っている、という物語をできるだけ濃く、伝えることなんじゃないかという気がします。
小学校〜高校の修学旅行や大学の授業を受け入れ、ただし一般的な”被災地学習”のような形ではなく、これからの女川の発展に焦点を当て、過去から今の復興の経緯を取り上げながら、PBL(Problem Based Learning) 問題解決型授業のような形で「あたらしいスタート」をどんどんと考えるというような。
「あたらしいスタートが世界一生まれる町へ」というコンセプトにあった研修旅行を学校機関や企業などある程度人数をまとめて提供し、まちの施設ができてゆく段階で徐々に、一般の観光旅行へと注力を移していく…というような。
(1日だけ考えた浅い考えですが…😓)
女川の方たちとたくさんお話をさせていただいて(今日はアスヘノキボウの小松さんのお話も聞けました)、「もう、ふらっと来て課題発見だけをして、帰っていく人たちは、いらないんだよね。実際に責任を持って実行してくれる人が、きてほしい。」とおっしゃったことが印象に残っています。だからこそ、↑に書いたように、PBL(Problem Based Learning) 問題解決型授業はしっかりとお金をもらって、コンテンツとして提供していく方が良いのではないかなぁと思います。
「このまちは、共感してくれる人や、アイデアをくれる人ではなくて、一緒に責任を持ってそのアイデアを実行してくれる人を求めているんだなぁ」と感じています。私も耳が痛くて、「ただ女川を楽しみにだけ来ちゃっているなぁ。」と、😓な感じですが、よそ者として、感じたことを書いてみました。
明日は、3日目、女川を離れて南三陸のほうに人に会いに行ってこようかと思っています。楽しみです!
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