ついに25日間のお試し移住が終わってしまいました。
今年の夏は女川の夏にするぞと決めたのが、ついこの前なのにな。
私は、去年3回女川に来ているんです。なのに、町のことも、町の人も様子も全く知らなかった。2016年の8月に初めて来た私は、駅のあたりがかさ上げされていることも知らなかったんです。そして、町の皆さんの濃さも、女川の夜の濃さも全く知りませんでした。実にもったいなかったですね。
そんな私は、今回本当に飛び込みの訪問でした。お試し移住を知るも、アスヘノキボウさんのことも全くわからない。働かせていただいたエルファロの皆さんにも誰も知り合いのいない状態でした。
それなのに、初日からたくさんの方に受け入れていただきました。ガル屋に行けば、いろんな方に混ぜてもらい、美味しいお酒とともに女川の町をはしごしたり…。当初は関わる予定のなかった石鹸工房さんにも、大変よくしていただき、なぜか流れで働かせてもらうことに(笑)
来る前はこんなに濃ゆい生活になるとは思いもしませんでしたね。星もシカも海もビールもワインもヤマサも、素晴らしい思い出たちです。これらは全部、女川の町の方々にいただきました!ありがとうございます!
さて、目標もなく来てしまった私ですが、女川での滞在で見つけたことがあります。
まず1つ目は、カッコいい大人たちの姿です。町づくりや、それぞれの未来に向かって行動している大人たちが、本当にみんなカッコいい!!!そんな方々と酔っぱらいながら語れたことは、最高の体験でしたね!
そして2つ目が、そんな方々には仲間がいるということです。一緒に走る仲間であったり、後ろから支えてくれる味方であったり。決して1人ではないんです。なんだかんだ(?)支えあってる。そんな皆さんが本当にカッコいい!!!
3つ目は2つ目と反して、1人で生きるということですかね。女川とは少し離れてしまいますが。普段実家暮らしの私は、途中風邪をひいたのだけれども、全て自分でやらなくてはいけない。でも、不思議と今日はこれが食べたいから作ろうとか、キレイな部屋で生活したいとかが出てくる。1人暮らし体験の中で、暮らすことに能動的になれる自分に出会うことができました。
そして最後は、ビジネスの視点をもっと女川で吸収したいということです。大学の学び的にも福祉目線(?)で見ることが多く、お金の関わる部分にはなんというか敬遠していました。正直まだまだ何もわかりません。でも、この視点こそ女川で学びたいと思うのです。
おおっと1000字を超えてしまった!自分の頭の整理のためにもだらだらと書かせていただきました。最後まで読んでくださった方、ありがとうございます(^-^)
25日間の中で出会ってない方はまだたくさんいます!また次回出会いましょう!
本当にありがとうございました(*´∇`*)