町民バスに乗ってみた

こんにちは、アスヘノインターンの修（しゅう）ちゃんです。
インターンも残り1週間ちょっと、大学から履修登録の確認や、
秋からの新学内住居の案内などがメールされてきて、ああ秋田に戻るんだなと実感し始めています。

お試し移住ブログ、最初の投稿でも宣言させていただいた通り、
アスヘノキボウのインターンとして、この2ヶ月は女川フューチャーセンターCamassの運営と、
お試し移住プログラムの運営補助などの通常業務に加え、地域の交通の課題を発見し、解決策の糸口を考える期間にしようと意気込んでいました。

やろうと思っていたペースでは進んでいませんが、自主課題の一環として、お試し移住者の方々も割と不便だと感じている、
浦宿⇄女川の移動に活用できる女川町民バスに乗ってみたので、簡単な手順とともにレポートします！！

今回はインターン出勤後の帰宅で、女川駅から浦宿のセブンイレブン前まで乗車。

特に路線バスと変わりなく…

①バス停で待ち
②車内で料金を支払い（200円または回数券）
③降車場所になったら、運転手さんに一声かけ降りる

という流れでした。

PDFの女川町民バスの時刻表はこちら
他に、バス停にはもちろん、町民バス車内でもプリントアウトされたものがいただけます。

女川と浦宿の移動には女川石巻仮設便と町内循環便の二路線が使用できます。
（それぞれ女川石巻仮設便は約20分、町内循環便は約35分かかります。）

実際の乗り方…
①町民バスの停留所は、女川駅では宮城交通バスのバス停と同場所にあります。
こちらの看板が目印。

②乗車しますとプラスチックの集金ボックスがあるため、そちらに200円または、車内や町役場で買える回数券で支払いをします。
どこまでいっても一律料金です。
（回数券は1000円で1200円分の券がもらえる。）

バスは時刻表の1、2分前に到着し、定刻通り発車。

今回は女川石巻仮設便を使用したため、女川駅から医療センターや、希望の鐘商店街、ツルハドラッグを経由して、浦宿のセブンイレブンに到着しました。
駅から一緒に乗っていたおばあちゃんが旧第一小学校で降りたぐらいで、利用者は極めて多い雰囲気ではありませんでした。

③運転手さんに「ありがとうございます」と言って降車（笑）

1日に4本という本数のため、時間が合わないとなかなか使用がしづらいのかもしれませんが、
路線バスよりは若干安く移動できます！（今回は当日雨が降っていたため、余計に助かりました。）

女川⇄浦宿の移動はそれぞれ

・電車 4分かかり140円
・町民バス 20分or40分かかり200円
・タクシー 12分かかり1200円
・徒歩 40分かかり0円

時計とお財布との相談にはなりますが、女川の町を色々な視点で見る機会にもなるので、たまには電車ではない交通手段も使ってみてください！！
次の交通系記事は、工事で絶えず変わっている浦宿から女川の歩き道について投稿します。

女川きっかけ