一週間お試し移住で横浜からやって来たヤマサキです。趣味はカメラで好きな食べ物はビールです。女川へは数回来たことがありました。美味しい食べ物(ビール含む)やオモシロイ人々に出逢いその魅力を伝えるためにフリーペーパーを作ろうと思い、今回は町の調査のためにやって来ました!お祭りの時の賑わう女川しかみたことがないので、今回は女川の日常を見たいなと思っています。よろしくお願いします。
実際の取材よりも町の人たちと繋がろうと思い店舗へ多く出向き地元の方との交流に重きを置いて行動しようと思います。
そんなことを言っていますが既に滞在の半分以上が過ぎていましてブログ更新が遅くなってしまいました。今更ですが移住生活1日目を振り返ろうと思います。
石巻に到着してから石巻線に乗り女川へ向かいました。途中車窓から朝日に照らされた海を眺め、電車に揺られ25分ほどで女川へ着きました。9時前の女川駅周辺では開いているお店を見つけられず駅の待合室で時間を潰せます。
女川駅には展望台があり、そこからは女川湾を眺めることが出来るんです。
初日はフューチャーセンター Camassで説明を聞きます。電源とWifi完備、雑誌や書籍も豊富で窓が大きく空間全体が明るくて作業も捗るような気になります。
昼食はおかせい で女川丼(あら汁付き)で舌鼓を打つ。個人的には旬のめかぶが一番テンション上がりました。
Camassで自転車を借りて希望の鐘商店街へ。登り坂が多いですが10分くらいで着きました。
髙橋酒店さんで駄菓子を買って、ふらっと立ち寄った木村電機商会さんでコーヒーを頂きました。電気屋さんのお母さんから「女川の男は」という持論を展開頂きましたがそのすぐ背後にはご主人がこちらに背を向けて新聞を読んでいらしたので少し気まずかったですね。
駅前に帰って来たら寒い体を温めるために温泉へ。女川駅にはyupo’po(ゆぽっぽ)っていう温泉があるんです。お風呂も綺麗ですし、くつろぐスペースは天井も高く広々としていて景色も最高です。
ところで、体験移住ではシェアハウスに住んで共同生活を送ります。二階建てのアパートに一階にはキッチン、お風呂、リビング、トイレがあり、二階に各自の部屋があります。二階へ上がって手前の部屋だという風に聞いていたので階段を登って扉を開けると予想したより小さい部屋で布団の代わりにペットボトルのゴミが置かれていて、
「あれ布団は?」
とか
「荷物は棚に上げて。三角座りして寝るかな ?」
とか数秒考えた結果ただの物置きだという結論に達しました。
ちゃんと部屋がもう一つあり、布団も用意されていて暖房器具と加湿器までついていました。まぁ快適です。
こちらでは移動手段もあり、町自体もコンパクトで割と快適に過ごせるかなという印象を受けました。
やまさき