「女川での生活はどんなだろうか?」と言う事についてもお話しをしつつ、見た・聞いた・やった事をお話ししていきましょう。
寝床となるシェアハウス(男性用)は浦宿駅からほんの数分。目の前はもう万石浦。
セブンイレブンもすぐ近く。「あ、醤油忘れた!」としても、なんの事もなしです。とても便利。
浦宿から女川まで歩いたとしても、3キロほどで、30分くらいでしょうか。
工事中の町を眺めながらの往来は、結構飽きないので自分はよく歩きます。
汽車の本数と時間が微妙なので、
他の交通手段を持たない者としてはそれも当たり前になるわけです。
それにしても、
前回5月に来た時よりも、WiMAXのエリアカバーがめっちゃ進んでいて、
人里と漁港湾内どこででも仕事ができてしまうのはとても助かります。
鮭とワカメの情報を得る為に、おかせいさんに寄ると相変わらずお元気そう。(移転前の最後の日でした)
亡くなった祖父に似ているので、ついつい親近感が湧いてしまうのです。
6キロ弱の立派な秘蔵の新巻鮭を見せて貰ったりしました。
おんちゃんの話…
銀鮭やホヤなど「日本一」なネタも持ってはいるが、
この海には季節毎に、本当に様々な種類の魚がやって来る。
女川海産は基本として「旬」を追い、それに合わせ海と生きていると、
そのようなお話しを伺いました。
「毛ガニは北海道の奴より身が甘い!」とか、
「吉次は他で重宝される脂ではなく、やはり身の旨さだ!」とか、
ランバ・ラルの名言にも似た「味が違うのだよ、味が!」という気迫があります。
これぞ女川気質!といったところです。
◯◯は続く
投稿者プロフィール
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西場
女川に色々な「素敵」を見出し好きになった、ここら辺にまあよくいる普通の人です。
以前から海の山小屋やっから「小乗の山を僕に売ってください!貸すから管理整備してくれというものでも構いません!」と申し上げておりましたが、
その件もひき続き宜しくお願い致します。
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