初めまして栗川洋一と申します。
今回、お試し移住に女川出身の将軍濱野氏に導かれてきました!
出身は長崎市です。
普段は東京で病院のシステムエンジニアとして働いてます。
お試し移住の予定は8月7日から12日まで女川に滞在しています。
濱野軍団のメンバーとの参加です。
8月10日の1日の過ごした流れを少し書いていこうと思います。
この日は前日のシェアハウスで行われた懇親会で楽しみすぎてスロースタートの10時から行動を始めました。
シェアハウスのある浦宿からとりあえず女川駅へ向かいます。
金華楼さんに大きな味噌ラーメンがあるという情報を手に入れたので行って食すことにしました。
我らが将軍濱野氏とともに金華楼さんに向かいました。
店内に入り特製味噌ラーメンを注文し待っていると鍋が目の前に…
特製味噌ラーメンは鍋に4玉分の麺が入っているそうです。
僕の人生経験上2玉以上は食べたことがなく未知の領域でした。
食べているとどんどん口に運んでしまうほど美味しかったです。
特製ラーメンは美味しく完食することができました。
金華楼さんありがとうございました。
食後は運動を兼ねて少し離れている女川地域医療センターを訪れることにしました。
普段病院で働いているので女川に着いた当初から気になっていました。
女川駅前から浦宿駅の方へ向かう道路の途中に入口があります。
入口から病院のある方へと登っていきます。
登りきると左手に病院施設、右手に薬局やコミュニティハウスがあります。
病院施設の入口の柱にこのようなものを見つけました。
震災の時にここまで水が来ましたという表示がありました。
高台にある病院ですが、その丘の上まで水が上がってきたということをこの表示が教えてくれます。
この表示の近くに2階へ上がる外階段があり、震災の展示が行われていたので見学しました。
次に薬局やコミュニティハウスがある場所を見て回ることにしました。
表札が木でできていてオシャレです。ここには子供からお年寄りまで幅広い年齢層が集まるようでした。
コミュニティハウスから奥に行くと綺麗な和風の家と大きな石のモニュメントがあります。
和風の家はタイトル「床の間ガーデン」というものらしく、英国王立園芸協会の2013年ゴールドメダルとベストアルチザンガーデンを受賞した作品です。
見ているだけで気分が落ち着きます。
その隣には「千年後の命を守るために」と書いてあるモニュメントがあります。
この内容を読んでいくと「生きて欲しい」という願いが感じられました。
ここに来て女川に何があったのかということを少し知ることが出来たかと思います。
女川を知るということでは有意義な時間を過ごせたと思います。
この後は濱野軍団のITフェスに参加しました。
以上、8月10日の私の過ごし方でした。