【1.地域実践型”ONAGAWAインターンプログラム”とは?】

初めて降り立つのに、なぜか“ただいま”と言いたくなる海のまち──
透き通る風、開放的な駅前、海へ向かって伸びるプロムナード。
ここには、都会では味わえない“等身大の自分”を見つめる温かさと、人のぬくもりがあります。

震災を経験した女川は、ゼロから「まちを町民全員で一緒に作っていく」という挑戦を続けてきました。
その過程には、年齢や立場を超えて協力し合う人の温かさや、小さなアイデアから町を変えていく女川らしさが息づいています。

ここでは、インターン生も“よそ者”じゃない。
新しい視点を歓迎し、あなたのチャレンジを一緒に形にしてくれる大人たちがいます。
プロジェクトに飛び込み、海のそばで語り合い、地域のリアルを肌で感じる。
女川で過ごす時間は、きっとあなたの“これから”を心から揺さぶるはず。

今回は女川町で今現在挑戦し続けている起業家のプロジェクト(水産関係、家具職人、教育、スポーツ)に参画し「起業家の右腕」としてプロジェクトの推進役として女川町を舞台に活躍してもらいます。

企業のインターンでは経験できない、プロジェクトを自らの力で推進していく力と、女川町の様々な地域プレイヤーと議論をしながら町の理解とプロジェクトの更なる深化にコミットしてもらいます。

2026年の春休みを女川町で過ごすかけがえのない時間に変えませんか?

気づけば、女川からの帰り道には少しだけあなたの未来が明るく見えるかもしれません。

そんな体験を、女川でしてみませんか?

 

※地域実践型ONAGAWAインターンへの申し込みはこちらから※ 

【2.今回の募集プロジェクト】

◾️NPO法人アスヘノキボウ
・水産イノベーション(トリガイ養殖)プロジェクト参画
・魚革ものづくり/Face the fish プロジェクト参画(必須:Illustrator利用・ミシンを使ったものづくり経験がある人
◾️NPO法人女川町スポーツ協会
・町内スポーツイベントの企画/実践
◾️一般社団法人まちとこ
・教育課題発見・提案 (条件:服装・指のネイルなど一部指定あり)

 【3.こんな人に来て欲しい!】

  • 2026年の春休みに何かアクションをおこしたいと思っている人
  • インターンを通じて圧倒的な実践経験をつけたいと思っている人
  • 将来起業することを視野に入れている人
  • 地域での仕事を経験してみたいと思っている人
  • 自分の得意を活かして仕事をしてみたいと思っている人

【4.募集要項】

▶️応募受付: 2026年1月20日(火)まで

▶️実施期間: 2026年2月16日(月)~3月16日(月) 
▶️対  象: 大学生以上(社会人可)
▶️参加条件:
①地域での活動に興味がある人
②自分から積極的に行動を起こせる人。
③ 地域協力活動を通じての地域活性化に意欲がある方で、次に掲げる要件を全て満たす方
・総務省が公表する「地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」において定める、女川町に転入した場合に特別交付税措置の対象となる区域に住民票を有する方(ご不明な場合は、お問い合わせください。)
・地域おこし協力隊として他の地方自治体から委嘱を受け、当該地方自治体において2年以上活動した経験を有する方であって、解嘱された日から1年以内の方
・語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)の参加者として2年以上活動した経験を有する方であって、JETプログラムを終了した日から1年以内の方
・海外に在留し、住民基本台帳に登録されていない方
▶️参 加 費: 無料(シェアハウスへの入居に係るお試し移住プログラム利用料は別途)
▶️活動時間: 1日あたり7時間45分
▶️報償費: 日額12,000円の報償費を活動日数に応じてお支払いします。お支払いする際は、所得税を控除(源泉徴収)した金額を2月分:3月19日(木)と3月分:4月21日(火)の2回に分けて女川町からご希望の預金口座へ振り込みます。

【5.応募から受入れまでの流れ】

【ステップ①】フォームから申し込み!
【ステップ②】一次選考(事業者との面談)
インターンってどんな活動か、取り組むことに相違がないか聞いてみよう!
【ステップ③】エントリー書類作成
エントリー書類(履歴書を作成し、役場へ送付)
(宛先:〒986-2265 宮城県牡鹿郡女川町女川一丁目1番地1 2階地域イノベーション推進課宛)
【ステップ④】二次選考(役場書類選考)
【ステップ⑤】合否連絡
【ステップ⑥】インターン実施可能。

女川滞在中は、女川町お試し移住プログラムにご参加いただき、シェアハウスに滞在を推奨いたします。 詳細の説明は、面接時にご説明します。

お試し移住プログラムのwebsite情報はこちら:女川きっかけ
【初利用】学生19,800円/社会人29,800円
【2回目以降】学生14,200円/社会人24,200円
※電気・水道代込み。
シェアハウスでの生活となります。

【6.Q & A】

Q1. 地域おこし協力隊って何ですか?

A. 総務省の制度で、都市部から地方へ移住し、地域での活動を通じて地域課題の解決や活性化を担う人材です。任期は原則1〜3年で、自治体と契約して働きます。

 

Q2. インターンではどんなことをしますか?

A. 女川町に滞在し、地域で活動されている事業者(地域おこし協力隊受入事業者)の下で 協力隊としての活動を体験します。具体的な活動内容は、事業者により異なります。

 

Q3. インターンに参加した場合、必ず地域おこし協力隊にならなければいけませんか?

A.インターンプログラムは正規の地域おこし協力隊員への応募につなげていただくことを目的として実施するものですが、まずは「地域で働くということ」を体験するためのキッカケとして参加したうえで、正規隊員に応募するかしないかを判断していただいても結構です。

  

Q4. 交通費や滞在費は出ますか?

A. 交通費、滞在費は出ません。交通費については、女川町まで自費負担となります。宿泊については、お試し移住シェアハウスを利用する場合、お試し移住プログラム参加費を頂戴いたします。その他、宿泊をする場合や食費、一部の雑費は自己負担となります。

 

Q5. どんな人が参加していますか?

A. 主に大学生や若手社会人が中心です。地域に関心がある、今後のキャリアを考えている、地方での働き方に興味がある、という方が多いです。

 

Q6. インターンプログラム終了後も、女川町に関わることはできますか?

A. このインターンプログラムの実施期間は、2026年2月16日(月)から3月16日(月)まで となりますが、地域おこし協力隊インターン制度は最大3か月までご利用可能ですので、延長を希望される場合はお気軽に相談ください。

【7.お問い合わせ】

公式LINEまでお気軽にどうぞ!

【8.女川町ってどんなまち?】

(おながわちょう)は、宮城県の海沿いにある人口約5,700人の町です。
おいしい海の幸とあたたかい人たちが魅力で、東日本大震災からの町づくりを住民が一丸となり商店街や街のデザインなどのライフラインのほか、イベント運営など新たな動きが広がっています。
「新たなSTARTが生まれるまち」として、今この瞬間も新しい動きが始まっています。

『地域おこし協力隊って?』

地域おこし協力隊は、都市から過疎地域へ住民票を移し、地域課題の解決や地域振興に取り組む制度です。 最大3年間、自治体の委嘱を受け、地域とともにチャレンジします

詳しくはこちら!

地域おこし協力隊について(外部サイト)

【女川町で活動する地域おこし協力隊】

女川町では、18名(2025年6月現在)が活動しています。ミッションもそれぞれ。

ぜひ隊員が各ブログもぜひご覧ください!

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