VFJと女川くるまでの話その2

前回に引き続き今回はなぜ私がこのVFJに参加したかを書いていきます。

私は今年の3月ギリギリまで他の企業に就職する予定でした。もともとスティーブ・ジョブズや孫正義、ジャック・マーと言うような経営者や起業家に憧れを抱いており、そういった将来を意識するようになり、昨年3月に留学を終えて帰国して就活をしようと決心して以来、その軸は経営者や起業家を多く輩出している企業やそういった夢を持った人が多く集まり、切磋琢磨できる場所を探していました。私はこだわりが強く、直感的に動くタイプなので言語化をしろとかかなり言われましたがそんな、今思えばありがたいご指摘をことごとく無視し続けた結果、夏の終わりで出ていた内定が一つだけで、結局納得感がないまま内定を承諾しました。しかしながら心の中の違和感が消えることがなかったので、私は秘密裏に企業探しを続けていました。当時協力を頂いたエージェントの方には呆れられるほど紹介されてはやめ、紹介されてはやめを繰り返していました。2018年が終わる頃、Facebookの広告で「就職するか、起業するか、迷っている君へ」という言葉がドーーーーンと飛び込んできて、それが私のVFJとの出会いでした。そこからも、私は相変わらず曖昧で一貫性のない説明や希望をつらつらと話し、それをスタッフの方々が一生懸命理解し、助けていただいたおかげで今年4月から女川の鮮麗という企業にVFJ1期生として参加することができました。

次回は、では実際何しているの?と言うところを書いていきたいと思います。

投稿者プロフィール

武田侑也
武田侑也
千葉県出身25歳。"Venture for Japan"というプログラムで女川の企業に就職するためにこちらに来ました。
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