きっかけプログラム2日目byマツシタ

きっかけプログラム2日目byマツシタ

マツシタです!1日目、読んでいただけましたか?^-^今回は2日目について書きま~~す。

2日目は、まず6:30からネイチャーガイド協会青砥さんによる説明を受けながら林道歩き!

木だ~~~~

6:30集合なので5時半起床というなんとも気持ち的にハードなスケジュールなのですが、それを吹き飛ばすほど朝の山の空気の清々しさ!きよきよしい!

川!こちらが女川です!

女川はお魚が有名ですが、おいしいお魚が育つためには良い山からの栄養があるからで、山と海は切っても切り離せない関係なのです。しかし、女川の山は後継者不足です。(女川の山だけではなく全国的に)木を一本切ることと売る際の価格の割の合わなさ、外国産と日本産の木について・・・などたくさんお話ししてくださいました。

そのあとはカマスに帰ってきて、女川みらい創造株式会社 近江さんのお話、そして梅丸新聞のよしひでさんのお話を聞きました。よしひでさんの講話では、授業で習ったことがスライドに出てきたりして・・・授業の時はテストのために丸暗記をする程度の認識だったのですが、現在まちづくりに深く接している状況で聴くと、あ~わかる~って深く納得できました。他人事ではなく自分事としてとらえられるようになったのかもしれません。いいことだ。

そのあとは、病院で津波が到達した柱の跡を見て津波の恐ろしさを体感し、女川の中学生が寄付を募って作り上げた石碑を見ました。不思議な形をしているようですが、この石の高さから上に逃げて、というメッセージが刻まれておりました。高台の上に立っている病院の、さらにまだ上まで津波が来たのか・・・

刻まれているメッセージを読んでみてください。できるだけ高く・そして遠くに逃げることが大切ですね。あと、石碑にQRコードが刻まれていて、ハイテクやな!!と思いました。女川の歴史や震災について書かれたページに飛べました。ハイテク!

カマスに帰る前に、アスヘノキボウ代表の小松さんおススメ山絶景ポイントに行きました。疲れたり嫌なことがあると山に登ってぼーっとするそうです。小松さんも大変なんです。

良い眺め!ちょっと上らなければいけなかったのですが、めっちゃ草生えててめっちゃ服になんかの種がくっつきました

もう、すごいチクチクする。

カマスに帰ってきて、チクチクに悩まされながらあがいんステーションのお弁当をいただきました!

オープン

ご飯を撮るのが下手・・・・・・なんでこう、まっすぐきれいに撮らないのか。。。お弁当はさんま尽くしでとってもおいしいです!わたしの好きな具材は秋刀魚の昆布巻きと、ガリです。ガリ。女川のガリ、異常においしいんです!女川に来て、ガリを食べられるようになりました!逆に他のところでは食べれなくなるかも・・・ガリめっちゃうまいです。

お弁当を食べた後は、「地方からのチャレンジを考えるワークショップ」をしました。

考えるタイムでは、時間の半分くらいNoahのカイ君と戯れていました。カイ君、2日間頑張ったよ・・・フワフワさせてくれ・・・

膝の上に乗る。ドッグセラピーで癒され、カマスに戻ってそれぞれの考えを発表し合いました。

プログラムで感じたこと、女川をもっとこうした方がいいと思うこと、そして女川(地方)にどうかかわっていくかを発表し、感想やアドバイスをしあい、終了しました。

わたしのアホアホな感想にも、あたたかくコメントしてくださった参加者の皆さんに感謝です・・・。働くことは怖いことじゃないよと教えてくださったコイケさん、ホヤへの想いがあふれていたオオハラさん、たくさん質問をして場を盛り上げてくださったオノさん、ありがとうございました。このメンバーでプログラムに参加できてよかったです!

きっかけプログラムで、たくさんお話しを聞いて・考えて・共有して…大変だけど、すごく勉強になりました。将来都会に住むか地元でまちづくりを考えながら働くか、考えるきっかけになりました。

帰りは、同じくアスヘノキボウインターンのユキコさんとコンビニでアイス買って帰り、眠り続けました。ちなみに、終わった後でもまだチクチクは服に滞在していました。

仕事・生き方について考えながら今日もインターンしております。がんばるぞ^^

 

 

投稿者プロフィール

松下由佳
松下由佳
北九州市立大学 地域創生学群3年です。
出身は大分の豊後高田です♨
半年間のインターンのために女川へ来ました。
絵を描くことが好きです(^0^)
胃が弱くお酒も弱いですが、おいしいものをたくさん食べたいです。
よろしくお願いします^^
Close Menu