パソコンの充電器から生まれた、思わぬ出会い

パソコンの充電器から生まれた、思わぬ出会い

タイトルのとおりです。笑

昨日、いつもどおりCamassで仕事をしていたら、ふと入っていらした方が
「レッツノート(パソコン)の充電器持ってる方いませんか…?」と。

私、ちょうど同じ機種を使っていたので、「私持ってますよ」とお声がけしたのが、突然の出会いになりました。

充電を終えて、充電器を返してくださるタイミングで、なんとお返しまでいただき。
シーパルちゃんのストラップと、おいしそうなゼリーいただいてしまいました。

それに加えて、

「時間があれば、女川案内しますよ!」と仰ってくださり、お言葉に甘えて、女川を案内していただきました。

いつも立ち寄るシーパルピア女川をお店の前を通りすぎ。。。
まずはじめについたのが、「あがいんステーション

あがいんステーションでは、水産業体験や女川オリジナルのおみやげが購入できます。
女川ならではのおみやげたち。ここで私がもらったシーパルちゃんのストラップもこちらで売っているみたいです。

女川の風景をパッケージにしたコーヒーや、シーパルちゃんグッズ、水産加工品、地酒なども販売されていました。
女川から離れる際には、ここでおみやげ買ってかえりたいな、と思います。
(まだ離れるときのことは考えたくないですが…笑)

ちなみに「あがいんステーション」の名前の由来。
「あがいん」は女川の方言で「どうぞお召し上がりください」という意味があるそうです。
おみやげを扱うお店だからこそのネーミング。
それに加えて英語の「AGAIN」、また女川に来てくれるように、女川が笑顔溢れる町になるように、という意味があるみたいです。
素敵な名前ですよね。

もう1つ、素敵だなと思ったのが、建物そのもの。
こちらの建物、震災前の旧女川駅に似た外観で造られたんだそうです。
だから”ステーション”なんだそうです。ネーミング…完璧ですね!!

▶旧駅舎の写真の画像検索結果は、こちら

たしかにみてみると、昔の駅舎にそっくり。
町並みは変わりながらもこうして昔を思い出す風景も残されている。
そのまちづくりが、改めていいなと感じました。

その後、女川町地域医療センターの並びにある「おちゃっこクラブ」さんへ連れて行っていただきました。
まさに町のみなさんが、ふとここによってお茶を飲んで休みながら、ここに集う人たちと会話を交わすための場所。
コミュニティにとって、大切な必要な場所なんだろうな、としみじみ感じました。

お子さんの話や、ご近所のお話。
町中にいた鹿の大群(驚)の話から、たぬきが驚いた話まで。笑
みなさんの日常を垣間見れた気がして、とてもうれしかったです。

ナポリタンがおいしいらしいので!また今度ゆっくりお邪魔しようと思います。

 

 

あれもこれも、充電器を貸したことから始まったのですが。。笑
充電器の何倍ものお返しをいただいてしまい、かえって申し訳ないくらいでした。
本当にありがとうございました。

こういうふとした出会いからも、また女川を知ることができてうれしいです。
そしてふとした出会いが生まれる女川。また魅力を感じました。

 

 

あまり

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