ワクワクするまち、おながわ

ワクワクするまち、おながわ

みなさん初めまして!今週からお試し移住をさせていただいている、ともです:)

私は先のゴールデンウィークに初めて宮城県を訪れ、2日間滞在した女川に魅了されました。その時の映像がこちらです。

(※カメラマンは小野寺さんというプロの方で、被写体は一緒に女川を訪問した友人です、私ではありません)

食や景観が素晴らしいのはもちろんですが、私が何より素敵だと思ったのは女川町の雰囲気でした。

私自身これまで日本の大都市と地方の両方で暮らしたことがあり、また私の友人には日本中津々浦々の出身者/居住者がおりますが、女川は私が見聞きした他のどの街よりも「すごく前向きで力強いエネルギー」が溢れていると感じました。自分や、自分たちの町や、自分たちの社会について、しっかり本気で考えて、こんなふうにしたいという思いを持って、ひとつひとつ実現していらして、かっこいいです。

翻って日本の他の多くの地方では、人々が「昔話」に終始して、「これからの話」をしない人が多いように思います。高度経済成長期の武勇伝、バブル期の思い出話……。平成生まれの私としては、全然ワクワクしません。もちろん、昔話自体はすごく大切だと思いますし、おもしろいと思う話もたくさんあります。でも、そこに「これからの話」がなかったら、ぜんぜんワクワクしないんです。

女川にいると、今日も今日で素晴らしいけれど、今日より明日の方が、今年より来年の方が、さらにおもしろくなる、もっと良くなる、10年後や20年後はどんな町にパワーアップしているだろう、そんなふうに思えてワクワクするのです。個人的には、女川は21世紀の日本がお手本にすべき町なのではないかと思っています。

女川をもっと知りたい、また、女川のご近所の町のことも知りたい、そう思った私は、この度お試し移住をするために女川に戻ってまいりました。先日は2日間だったのですが、今回は2週間ほど滞在して、女川や女川の周りの地域のことをたくさん吸収したいと思っています。短い期間ではありますが、何卒宜しくお願いいたします。

それではまた:)

とも

Close Menu