女川で生み出す

女川と山と男

2018年2月8日
約 1 分

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女川と山と男

お試し移住者のパルコキノシタです。

実は僕には書きたいけれど、一度書き始めると長くなりすぎて長編になりそうだから

いったいどうやって書いて行けばわからなくて、そのままにしている記事がひとつあります。

それは、僕が第一種狩猟免許とわな猟の狩猟免許を持っている猟師1年生だということです。

その過去にも女川に通っているうちに気付いてしまった女川の山の魅力。

歩きやすくて植物や動物の多様性、

女川にはとてもいい山があるのです。

で、僕は今年猟師になったホヤホヤです。

正直言います、何をしていいかわからない。。。。。

女川町役場に聞きに行きましたが、どうぞやってくださいと言われました。

一応猟師になった時に、鳥獣保護区や猟具を限定してある地域をしるした地図はもらっているので

そこさえまちがえなければいいはずなんですが、なにぶん初めての事なので緊張します。

そんなことを考えていても、まず山にはいらなければならぬ、と、

雪がつもった女川の奥の方へ奥の方へと徒歩で向かいました。

車はもう入れないし入ったとしても先がどうなっているかわからない、

僕は基本的に木のことは素人ですが、この辺りは規則正しく杉の木が並んでいます。

人間が人工的に植樹したもので、全て杉の木であることは推察されます。

四本足の動物の足あとがありますから、かなりの動物天国ではあります。

日本の林業というのは、価格の安い中国の木材に押されて今は切れば切るほど赤字と言われています。しかし、

この杉の木を放置してしまうと、山そのものの生命力がどんどんと衰退してしまうので

たとえ赤字でも間伐作業が必須になってくるんですね、でもなかなか人口の少ない地方では

山を管理できずに放置してしまうところも少なくありません。

しかし、間伐ですね、この写真を見るとわかりますが、ちゃんと山を管理している人がいるようです。女川には

居ました、かなり緊張しましたが、勇気をだして話しかけてみました。

自分がもともと東京に住んでいた事、震災がきっかけで東北に引っ越して来て、

今は女川にお試し移住をしている事、

自分は「パルコキノシタ」という作家名で藝術活動をしていること

去年石巻のリボーンアートフェスティバルに参加した事

石巻ー牡鹿半島ー女川の自然に触れるうちに

海の復興は山の復興無くして考えられないという結論に達した僕の考えは、

猟師の資格免許を取得して害獣とされる迷惑な鹿を山の恵みとして価値を創出したいと考えている事。

まあよくもまあ、初めて会った通りすがりの僕の話を熱心に聞いてくださいました。

偶然ですが、僕が女川に来ると必ずお世話になっている、NPOの女川ネイチャーガイドの青砥さんと

お友達なのだそうです。ありがたい事です。

で結論として夢のような話が舞い込んできました。

この辺りは共有林組合の管理下であって、わなの免許があってもおいそれと猟はできないのであるが

交渉の窓口になってあげましょう。これが一点

もう一つは、わたしの持っている山なら、私の私有地だからわなをかけてもいいよというお言葉

これが2点です。

 

 

さあ、東京からやってきた「軟弱なぼうやことパルコキノシタ」は、

はたして鹿を狩れる究竟なハンターに

なれるのかどうか?

新しいドラマのはじまりというか、なんか動き出しそうです。

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